Monday 7 June 2010

予期せぬ出来事が起こる日々と、計画していたことが次々にダメになる日々

昨日は、Rage Against The Machineというアメリカのバンドが「近くの公園で無料コンサートをする」ということだったので、夜8時過ぎあたりに会場に向かいました。チケットは持っていないので、会場の外でビール飲みながら漏れてくる音でも聞いて楽しもうと、軽い気持ちで行ったのですが、会場の外には同じようなことを考えていたチケットの取れなかった多くのファンがいました。そして、ライブが始まるほんの少し前に、興奮を抑えられなかったのか、もしくは常習犯だったのか、どちらか分かりませんが彼らは防護フェンスを破壊し一気に会場に突入するという、日本では考えられられないようなことをやってくれました。当然、その近くにいた僕も一緒になって会場に突入しました。

会場内に入った瞬間は、とても心地が良く「野外フェス」の雰囲気はHeavenでした。実際、会場内にいたオーディエンスからしてみると、勝手に入ってきたチケットのないオーディエンスの興奮度合いは尋常ではなかったと思います。

以下に、今回のFree Concertがどのような経緯で行われたのか簡単な説明があるので読んでみてください。

http://www.guardian.co.uk/music/2010/jun/07/rage-against-the-machine-review

また今日は、無理やりVISAの延長申請を行いました。3月の下旬から準備を始め、いよいよ大詰めにきたところ、最後のピースとして必要だったBank Statement(銀行の残高証明)の作成において、銀行側が先月から突然ルールが変えたようで、今日は散々振り回されてしまいました。もうこれ以上は自分ではどうすることも出来ない状況だったので、残念ながらダメもとで申請することにしました。VISA延長成功の期待をする必要がなくなった分、期待して絶望を味わうこともないので、結果が出るまでは楽しい毎日を過ごせるような気がします。過去の適当過ぎる審査が違法学生・違法学校を増やしたにもかかわらず、ここ1,2年で突然ルールが厳しくなってしまった学生VISA。真面目にやっている学生が報われないのは腹が立ちますが、世の中はそんなものだと思っています。

最後に、現在僕は日本文化のいい部分だけを残し、Westerniseそれどころか最近はLatiniseまでしてきています。時間があれば誰かと喋って、綺麗な女性がいたらgazeする。これには以前のClassmateの影響も大きいですし、日本ではタブー視されていたようなことがこっちでは普通、しなければG.A.Yと間違われて見られることも影響しています。

今日はメンタル的にかなり参っていましたが、顔見知りの店員のいるLaundryでのsmall talkは、不便からくるストレスを完全に吹き飛ばしてくれました。この店員とどうやって知り合いになったのか思い出せませんが、LatinのCasualでFriendlyなノリが、結果的にいい方向に行ったひとつの成功例だと思います。

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