Saturday 28 May 2011

Asians Just Aren't Cool Enough.

It's a very interesting video and I totally agree that Asians Just Aren't Cool Enough. Unfortunately I'm Asian and experienced in Europe that Asian men are also the bottom class in colored. I really envy Caucasian and Latin.

僕は、他のアジア人がどう評価されようが、ヨーロッパで一目置かれるAsianになる。

Monday 23 May 2011

Steve Aoki

自分の中で、今最もcoolなJapanese(Japanese American)の一人。


世界的に有名な鉄板焼チェーン紅花の息子の一人で、あのハリウッド女優Devon Aokiの異母兄弟でもあることにびっくりした。

で、さらにビックリしたのが、かなり前(10年近く前)にSteve Aokiに六本木で偶然遭遇していた。最近気づいたことだったけれど下の写真がそうで、「Public Phoneはないのか?」と聞かれて、見つけられなかった代わりに、自分の携帯を貸しただけ。そのときに教えてもらったレコード会社はちゃんと存在していて、Keep in touchしておけば良かったとすごく思う。



ビデオで気付いたけれど、彼は「左利き」。世の中の物の多くは右利き用に作られているから、左利きの人にとっては普段の生活は利き腕ではない方を多く使って生活することになる。だから、「思考回路が普通の人と違うように発達して、天才型が多く生まれる」と思う。オバマを始め、アメリカの大統領は左利きが多かったはず。Minorityは羨ましい。

Sunday 22 May 2011

外見というコンプレックス

相変わらずテレビで、「日本人は白人黒人と同レベルで、東南アジアや南米など国々より上」のようなことをやっているけれど、なんで現実を伝えないのかと思う。外見で日本人が白人を見分けられないのと同じように、海外では彼らは日本人と中国人や韓国人との違いが分らなく、よっぽどのことがない限り一緒にされる。おまけにこの2つの国(北朝鮮を入れて3つの国)は評判がすこぶる悪い。

僕の経験から、ヨーロッパでは白人とカラード(有色人種)の間にGapがあるにしろ、有色人種の中で黒人とヒスパニック(ラテンアメリカ)が同レベルで、Chineseと一括りされるアジア人が最下層に位置していると思う。ヒスパニックはなんだかんだ白人の血が入っているし、黒人はスポーツや音楽などで市民権を得ているけれど、アジア人はあまりそれがない。Academicの世界では逆にアジア人が多いようだけど、容姿も影響してGeneralな考えではまだまだ。日本人女性はmodestなのでこれに当てはまらないし(多くの男性から人気があるのは当然だと思う)、移民の国アメリカは別。

で問題は、自分の属する"アジア人男性"の位置付けだと思う。外見も内面も本当に非常に残念な存在。自分もこのclassに属してしまうわけで、いろいろ悩んだとこを思い出す。それでもロンドンでの良い思い出の1つに、PublicなところでLady Firstをすると、たとえそれがアジア人だったとしてもそれなりのreactionを返して貰えるということがあった。文化が違うにせよ、Western社会にも関わらずこういうことをやらないからアジア人は見下されるのかなぁって思う。

性格的にRebelしたくなるというか、こんな現状を知ってしまうと、外見では絶対に白人男性に勝てないからこそ、彼らが持っていないような内面的・能力的な何か(料理等...)を持たなければとついつい張り合おうとする。これからのGlobalisationから取り残される平和な日本での生活か、大変な海外での生活を選べるとしたら、やっぱり海外で挑戦したい。

最後に、外見よりも中身を見てくれた友達には感謝。

Saturday 21 May 2011

Only shooting stars break the mold!

現在審査中のイギリスでの放射線技師免許申請。あれだけ「Verification Letterは必要ないのか!?」と職員に確認しておきながら、「やっぱり必要」と手紙が来た。おまけに期限があるため、しっかりとした書類を作らないとイギリスで頑張った2年半が全部水の泡になってしまう。

とにかく、持てる力を総動員して必死で書類をつくろうと思う。30日間で仕上げなければいけれど、唯一の救いは「想定内」だったこと。やはり、海外のような滅茶苦茶な所での生活に一度慣れてしまうと、いい意味でタフ(打たれ強く)になるため、ある程度のことには動じないし、トラブルや困難にはその都度対応していこうという度胸(変な落ち着き)がついてしまう。

どこかの組織に所属しないで、自分の力だけで生きていくことは本当に大変だけど、「自分で、自分の人生・将来を切り開いている」感じで、おまけに「この苦労が絶対自分を強くする・成長できる」って思うようになってきて、すごくテンションが上がる。

ここ1ヶ月ないがしろにしてきたTax refundで手に入れた£300のchepue。どうやって日本からイギリスの銀行に振り込めるのか、せっかくだから一緒に対応策を考えようと思う。

つくづく、5月は忙しい月になる。占いはあまり信じたくないけど、統計学的に当たるのでついつい信じてしまう。自分の厄月は、3,5,9,10,11月。頑張って耐え抜こう。また、昨年の12月以降の反省から、忙しくなると周りが見えなくなり自分を見失うことから、スケジュール管理も徹底的に!

You'll never know if you don't go
You'll never shine if you don't glow

Sunday 8 May 2011

甥っ子が来て思ったこと

今日の昼過ぎ、弟家族は帰った。うちは3人兄弟で、みんなアダルトチルドレン。もっといえば、両親もアダルトチルドレンだろう。これといってワイワイやることはなかったけれど、甥っ子のおかげで一時の笑顔が家庭内に広がった。両親にとっては初孫であり、新しい楽しみになって良かったと思う。普通の家庭と違い、家庭内にいろいろと問題はあったけれど、弟が結婚して家庭を持ったことで、ある程度普通に近づいたと思う。後は、妹が婿さんを見つけて実家に住んでくれれば、僕は心置きなく実家を出れる。

大学病院での仕事を辞めた時。それは、両親が息子に希望する人生のレールから降りることができた時で、祖母も口うるさくいっていた「いい高校、いい大学を出て真面目に働いていれば...」という洗脳から解放された時だと思う(実際、バカ高校・バカ大学で、就職先の大学病院だけが超一流だった)。社会に出て気づいたことは、自分は「自分の意志を持たないマニュアル人間」だったってこと。よく自分を押し殺して頑張ってきたと思うし、当然25までの人生なんか全く楽しくなかった。

子供は親・祖父母のオモチャじゃない。常に何かしら干渉するのではなく、「一人の個人」としてきちんと扱ってあげなきゃ可哀想だと思う。特に、少年期は親・祖父母の権力が絶対なのだから。いろいろな原因があって家庭内はメチャクチャだったけど、ホントみんなよく頑張ったと思う。

僕の人生は、ロンドンに来てからが本当の自分の人生だと思う。苦労は耐えなかったけれど、自分の足で一歩一歩階段を登っているような感じだった。楽をしたいなぁって思ったり、周りの人が幸せそうな姿を見て、羨ましいって思う時もあるけれど、「普通の人よりスタート地点が遅れている」と認識しているから我慢できるし、今までのことをすべて背負い込むことができるくらい自分の運命を受け入れたと思っている。

今日は早速水泳場に行ったものの休館日。明日は、最後になるお茶刈りの手伝い。頑張ろう。GWが終わるのと同時に、いったんこのBlogを休憩します。また気が向いたら、勝手に書き始めると思います。それでは。

Saturday 7 May 2011

全員集合

弟が嫁さんと子供を連れて昨日実家に来た。会ってそうそう「太った」と言われ、週2のジム通いと畑仕事では未だに効果が出ていない。ロンドンのUNIQLOを辞めて以降、もの凄い勢いで体重が増えたことから、体質的に太る可能性が。

15kg落とすことを目標に、最後の手段水泳ダイエット取り組むことに。腹周りの脂肪を落とすのがメインで、Miserableな体型を披露しなければいけない羞恥心から減量効果倍増を期待。

Wednesday 4 May 2011

療養期間を利用して

東のエデン(エデンの東ではない)の劇場版のDVDを借りにゲオに入ったら、明日まで旧作・準新作が1週間50円(アダルトは除く)でした。以前、フランス人のフラットメイトに「日本人のくせに、なんで黒沢の映画を見たことがないんだ!!!」と怒られたことを思い出したので、「7人の侍」を始め何本かDVDを借りることにしました。

個人的にはLoads of Dogtown, Coach Carter, The Motorcycle Diaryiesのようなミニシアター系の映画が好きですが、今回は「Life is Beautiful」「グラディエーター」「硫黄島からの手紙」を借りてみました。今のところ、自分のベストムービーは「Cinema Paradiso」なので、これを超える映画をみたいものです。

実際、DVDだけではなく漫画も借りることができ便利だなぁと感心していましたが、Blogを書きながらlovefilm.comというサイトで映画をダウンロードできたり、インターネット上に無料で映画が転がっていることを思い出して、デジタル時代についていけていない自分にがっかりしました。

評価:◎,〇,□,△,✖
グラディエーター:✖・・・Wasting Time
東のエデン:◎・・・奥が深い。TVシリーズ・劇場版ⅠⅡと全部見て、話が繋がる。経営者や年功序列で甘い汁を吸っている人達へ、日本の抱えるニート・フリーター問題を投げかけるような内容を、上手くストーリーに取り込んでいると思う。普通に正社員で仕事をしている側から見るとつまらない作品なのかもしれない。海外の雇用体系と比較して、日本の雇用体型・社会システムに不満を持っているため、とても面白い作品だった。
Trainspotting:□・・・懐かしいBritish AccentやLDNの町並。Drug,Sex...日本にいると偏向報道で海外を美化されてしまうけど、あれが現実の世界。ラストシーンの主人公が自分の将来に向かって歩きだしていくところは良かった。
あと、僕にはCigaretteやDrugはいいや。あれは白人の体に合うモノでアジア人の体には効き過ぎると思う。Chose your friends, Chose your future, Chose life...
Stand By Me:△・・・It's hard to listen to American English.少年期のいいことも悪いことも経験した「仲間・友情」を大人になって振り返るところは好きだけれども、「12歳のガキがヤニ吸って銃ぶっ放す」設定に、アメリカという国の文化のなさを疑う。
硫黄島からの手紙:◎・・・歴史をしっかり知った上で、将来に向かって進んでいけば、過去の過ちは繰り返さないと思う。日本人が見なきゃいけない映画。