Sunday 26 August 2018

Capability

日本では「周りの空気を読む」なんて言葉があるとおり、集団主義が大事で、組織にいる以上は組織のルールに従う必要があるのは当然のことだと思う。

ただし、組織のルールに100%沿ったとしても、意地汚い人たちに過去何度もいいように利用されて、最後は「おまえが悪い」と言われて追い出された経験をすれば、人なんて信用できなくなるのが普通の考え。世の中、思った以上に汚いのは理解している。

だから、周りの声を聴くのは大切だけど、最後の決定権は自分にあり、決めた以上は文句は言わないと心に決めること。

今回、6月にジョンソン エンド ジョンソンからいいお話があったわけだが、辞めないでほしいと引き止められ、あるポジションで頑張ってほしいとの話もあった。過去1年、パワハラ・モラハラといった嫌がらせが続いていたから、辞めさせるために嫌がらせをしていると思っていた。だから、辞める準備をしていたわけだけれど、引き止めていただいたので、頑張ろうと思い気持ちを切り替え前を向いていた。

にも関わらず、嫌がらせが終わらず、なんでこんなことされるか悩んでいた。落ち着いて観察していると、いくつかの理由が見えてきた。

1. 憂さ晴らし(立場の低い職員に対してバカにしたい・見下したいだけ)
2. いいように利用するための洗脳
3. 楽しく仕事しているのが許せない
4. 嫌がらせを隠蔽したい(何としても、「お前が悪い」として責任逃れ)

寂しいかな、どこにでも残念な人はいるのです。
相手にするだけ時間の無駄で、それでも続けるのなら記録をとって、人事課に報告すれば良いと思う。

職場には「安全配慮の義務」があるため、隠蔽組織でない限り何かしら対応してくれるでしょう。それでもダメなら、昔の自分が姿を現し報復しにいくと思う。

とにかく、わまりの意見に惑わされて、自分で自分の可能性を潰す事ほど寂しい事はない。

Sunday 12 August 2018

刻石流水

刻石流水
「受けた恩義はどんな小さくても心の石に刻み、施したことは水に流す」こと。人から受けた恩は、その人に返すのみならず、より多くのひとに施すこと。そして自分が施したことは、その瞬間に忘れる事。
今日はバイト先の整形クリニックにおいて放射線技師さんが急死したため、急遽当番日の代役技師として勤務してきた。

うちの父親の同僚でもあり、つい先日長年勤めた病院を退職され、今年の4月から勤務したばかりの技師。たった5ヶ月にも満たない期間で、自身の老後全うできずにこの世の中からいなくなってしまった。

一寸先は闇と言われるように、世の中何が起こるか全くわからない。

「世の中を変えたい」と、日本の医療現場にあまり出回っていない医療機器を普及させようと必死に頑張っていた、あの輝いていた頃の自分に戻れるように、少しづつ前進していきたい。