Monday 29 November 2010

「お笑い」というカンフル剤

なんとかインフルエンザの脅威からは解放されたものの、現在胃痛に悩まされています。定期的に襲ってくる内部からの痛みと戦っていますが、あまりにもくだらない昔のお笑い番組を見て元気が出てきました。

それにしても、当時の「ビートたけし:(現:北野武)」のエネルギーの凄さに、つくづく「Feeling Age」の大切さに気付かされました。今の日本は変に落ち着きすぎてて、気持ちが悪いです。先日も行われ、学生が大暴れしたロンドンでの「学費値上げに反対するデモ」を見てわかるように、海外の学生はチャランポランなのもいますが、「心の火」は決して消えていません。若い世代はあり剰るエネルギーを使わず安定を見るのではなく、もっと自分のしたいことをすべきだと思います。僕は亀並のペースながら、自分夢をまだまだ追い続けます。あと2,3年もすれば30を超えてしまいますが、まだまだ20そこらの連中には負けてられません!



邪魔者

いつも大事な時期に、普段起こらないようなことが起きてチャンスを逃す。今回の犠牲者は、Rissotoと今週木曜にある英語の試験でした(金曜からの極度の寒気、熱、下痢は、胃炎まで伴ったインフルエンザ)。先ほど日程を変更したものの、このようなことが昔から多すぎる。骨折するにしても、病院で1ヶ月寝たきりの骨折だったり、大学の試験期間中に罹った「耳下腺炎(子供の時になっているから、普通大人ではならない)」では、これまた入院で、ほとんどの試験が再試試験という形(いい点数をとっても「可」しかつかない)で、留年も覚悟しなければいけなかった。

残念だけれども、僕は「負の星」の下で生まれた人生を歩んでいるのは事実。ただ、それをありえない精神でぶっとばしてきたと思っている。このような経験から、来年3月から15ヶ月滞在予定の日本では、体調管理と資金集めをメインに考えているものの、絶対に邪魔が入り上手くいかないような気もしている。

Sunday 21 November 2010

親日国:台湾をサポートする

日本の周りにはロクな国がない(未だに反日教育をしているバカ3国)ことは明らかですが、その中で唯一・一緒に歩んでいきたいのが台湾です。

今回このネタを書こうと思ったのは、現在行われているアジア大会での不可解なジャッジ(日本の柔道の選手もひどい目にあいましたが)を、友達がyoutubeをfacebookにアップしていたのがきっかけでした。

話の始めとして、2次大戦前から蒋介石等介しての話をしなければいけないのですが、長くなるのでその辺は省きます。親中よりの現政権:馬の一つ前の親日政権:李の時あたりから、話をしようと思います。

Tuesday 16 November 2010

3度目 その5 トラウマと戦う

PTSDの症状が思った以上に深刻で、明日から数日間学校を休むことに。(Teacherも同意済み)

日本人の感覚からして、我慢できずに感情を出すことは「見苦しい」行動のひとつですが、欧米では自己表現の一つです(簡単に言えば、我慢が出来ない)。ただ、最近の僕の精神状態から(ストレス等の疲労もあり)、クラスメイトの些細な行動からPTSDが発症してしまい、現在拒絶反応(会うだけでストレスになってくるため自己防護反応だと思います)が出ています。

特に僕の場合、現状を見ないで(表面的な判断で)Interfereされるようなことに大きなストレスを感じるようです。以前のUNIQLOのバカ店長とのバトルのときは、心の余裕があったので自分を守るためにF-wordが出るまで散々戦いましたが、今回は残念ながら言い争うようなことには行き着きませんでした。

心の余裕がないとこんなことになってしまうというとは、恐ろしいものです。以前発症したときは時間が解決してくれたので、こればかりは距離を置く以外解決策はありません。

Monday 15 November 2010

3度目 その4 PTSD、Advantageを持った生活とI'm not your savior

まず始めに、昨日のコロンビアのクラスメイトの話。昨日の電話ではかなりうろたえていたのに、その後友達と飲みに行き、そこで出会ったノルウェイのネイちゃんと一夜を過ごす。適当に流しておいて良かったとつくづく思いました。そのため、今日の映画を見に行く話はなかったことに。最近Blogを毎日更新していますが、そんな暇人ではありません。

また、クラスメイトのコロンビアンの女の子の話。きっと、僕が同い年で、仕事で疲れすぎることもなく、帰国の心配もなければ、流れのまま事が進んだと思う。先週金曜の喚き散らされたことが決定打だった。あれで、以前の彼女のときと同様PTSDを発症した。

今の僕は、英語の勉強で躓き、人のカバーをしながら仕事をして、結局自分のしたいことが後回し(実際、まったく出来ない状態)。ちなみに、職場でカバーされている人は、仕事で一人前になる努力をするわけでもなく、時間があれば自分趣味の分野の勉強。別に、僕に迷惑を掛けていない状態で好きなことに時間を裂くのはかまわないけれど、そうじゃないから本当に腹が立つ。職場の医師達は週6で働いていたり、時には13連勤だったりしているわけです。日本でも同様のことがここロンドンでも起きていて、人の命を守ることはそういった「自己犠牲」の上に成り立っているのです。(このシステムのすべてを肯定するつもりはありませんが)これが世界で一番優れている日本の医療システムなのです。僕だって、まだまだ未熟な超音波検査においては、どうしたら上手く検査が出来るのか、試行錯誤を重ねながら常に向上しようと心がけています。ロンドンにいながら、「Work/Life Balanceの崩れた日本の生活」に戻ってしまった現状に、最近寂しく・そして葛藤しながら生活しています。

とにかくあと3ヶ月後に迫った日本への帰国。ロンドンでの滞在で得た大きなものは、「白人社会」を知ったことで、この社会は「The weakest goes to the wall.:弱肉強食」なのです。強いものがすべてを掻っ攫い、それはお金の問題だけではなく、男同士の女性の取り合いでもあります。僕はかなりの負けず嫌いなので、なんとしてもこの戦いに勝ちたいのです。

いろんな悔しい思いをし、それを打破しようと考え結論に達したのが「日本への一時帰国」で、この国で生活する上でDisadvantageに当たる:英語と金銭面の問題をなくすための準備期間と考えています。なみに、Advantageは自分のSkillとKnowledgeになり、(白人に負けているとは思っていないので)ここで自分が優れていることを見せつけるわけです。これに、Msc(Master of Science)の称号が加われば、世界中どこでもやっていけるということに繋がるわけです。

まだまだ、ゴールまではかなり先ですが、このBlogを書きながら元気が出てきたので、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。

Sunday 14 November 2010

3度目 その3

今日突然コロンビアのクラスメイトから突然連絡がありました。といっても例の女の子ではなく、他のクラスメイトのコロンビアン。

話の内容は、彼と彼の彼女:ロシア人との問題。「昨日、12月に帰国をする話を出したら、彼女がかなりupsetして大変なことになり、自分ではどうしようもないレベルになってきたからヘルプをくれ」という電話でした。年取ったおっっさんの意見からすると、語学学生同士の付き合いにはこういうことはつきものだし、(彼ら2人とも22歳と若いので)「それも青春だから悩みなさい」と言いたかったですが、彼のほうも相当動揺してたので(こういうとき、男は本当に弱いですね)、ロシア人の友達にアドバイスを聞くから、待っててくれと話を終えました。まぁ、面倒くさくなってきたので、聞かずに適当に流すと思います。

個人的には、いづれこういうときが来るのだから、それを予想して付き合わなかったのか!?(悪く言えば、後先考えないで行動した罰)と思ってしまいますが、実際それは結果論でしかない時もあるので、少なくともダルビッシュのようにならなければよいのかと思ったりしています。

自分も年取ったなぁと思う今日この頃。

最近重たいネタばかり書いていたので、たまにはこういうネタもいいかもしれないと思い続けてみました。先週、シネマを£3(学割)で見れる映画館を知り、明日みんなで見に行こうと現在計画中です。「The Social Network 」か「Due Date」になるのか。今まで一度も見たことはないけれど、きっと来週はHP(今回は舞台がロンドン)を見に行くと思います。ちなみに、僕の通っている語学学校のピカデリーブランチが映画に出るかもしれません。

Saturday 13 November 2010

3度目 その2

欧米のルール「Men’s move first」。今回の件で僕は動いていない。それはどういうことかといえば、floating手前の状況だったから。

それに対しての文句をスペイン語で他のコロンビアのクラスメイトに言っていたけれど、日本人は「KY」って流行語があるほど雰囲気から状況を判断できる素晴らしい能力があるため、どういうことを言っているのかなんとなく分かったし、授業中に授業そっちのけで文句言ったりしているのを見ていると、人格を疑うし、引く。

実際、1度目の時もこれと同じような状況になったので(そのときはGay呼ばわり)、どういう経緯なのかは理解できるけれど、それともshyな自分に原因があるんだろうか。

Friday 12 November 2010

3度目 その1

またやってしまった。寂しいけれど、「日本人のやさしさ」を頻繁に見せるべきではない。僕は単にみんなで楽しく過ごしたいだけだから。

僕のPersonalityは、古いタイプの日本人の価値観をbaseに、Latinのフレンドリーな文化とイギリスのLady First,Sense of Humorの文化を混ぜたものになっている。

また、Gayに間違われたくないから、髭をわざと剃らなかったり、できるだけ男とは距離を置くようにしたりしている。これは「自分を守る」ためで、この国のルールには曲がりなりにも沿っているつもり。他の日本人からはプレイボーイに見られるかもしれないけれど、Gayに見られるよりはマシだから構わない。

付き合いにおいて、最終的には「日本の価値観」が根底にあるので、Latinのカジュアルな付き合いはしていない。というか、出来ない。

他の国の悪いところは真似しない。

おまけに、仕事が出来ない人の世話をするのはもう疲れた。

Tuesday 2 November 2010

若いエネルギーと小さな外交

今日、7,8月同じクラスメイトだったロシア人の女の子が現在イギリスにいることもあり、その子とその子の彼氏の合計3人で昼ごはんを食べに行きました。会ってすぐに、メドベージェフ大統領の北方領土問題の話が出てきましたが、政治と友達は別です。

彼らはモスクワ大学(ロシアNO1の大学)に通う超エリートで、28歳の僕が違和感なく会話が出来てしまうほど、彼らの精神年齢の高さに脱帽でした(僕の精神年齢の低さが原因か!?)。

彼女の彼氏は交換留学で、イギリスに9月からの3ヶ月間・12月まで滞在します。彼女の場合は、先週金曜から今週日曜までの滞在で、普段朝から晩まで学校に缶詰のため、大学を休んでの唯一の休息とのことでした。しかし今週土曜日にIELTSの試験を受けて、日曜日に帰国。そして次の日は大学で試験が待っているという超多忙な日々を送っています。そんな二人が、ロンドンという街で1週間だけ会うことが許される光景を見ていると、とてもロマンティックな話だなぁと思い、今日のBlogに書くことにしました。

また僕は今日、2002年の夏(当時19歳だった時)の写真を久しぶりに見ました。たった1週間の滞在にもかかわらず、(今のイギリスではとても考えることが出来ませんが)旅行中に出会ったイギリス人はみな親切だったのが強く印象に残っており、自分の人格形成に大きな影響を及ぼしたことを思い出したした。当時の僕と同じ年代に当たる彼らに、何かしらの(いい意味での)影響を与えることが出来たならぁと、ふと思いました。

ここ2,3ヶ月で、自分の将来の目標が今まで以上に明確になってきました。何が大きな原因なのかはまったく理解できないのですが、イギリスでいろんな国の人達と出会ったことと、人種差別との戦いが少なからず影響しているのかと思っています。

僕の出身は東京でも大阪でもなく、何もない田舎です。100%ど田舎の血が入っていて、そして半分は農民の血が入っていて、おまけに武士道精神も持った古いタイプの時代遅れの日本人です。そんな、CrazyでCountry BoyなJapaneseである自分が、今後どこまでいけるのか見てみたい。僕のチャレンジはまだ終わらない。