Sunday 28 March 2010

Lovely Sundayと日本について思う

イギリスは今日からサマータイムが始まり、いよいよ一年で一番素敵なシーズンに向けて動き出しました。

今日は、昼過ぎから家の近くのCOSTA(コーヒーショップ)で勉強をしていましたが、2時間も経つと集中力が切れ始め、それと同時に(Soya-cinnamon-Latteの組み合わせを飲むと、どうもカフェインが効きすぎることもあり)体を動かさずにはいられなくなってしまいました。そのため勉強を切り上げ、近くにあるFinsbury Parkというとても大きな公園に散歩に出かけました。

今日は天気がとてもいいこともあり、公園ではサッカー、テニス、ラクロス、バスケットボール、スケートボード、ランニング、太極拳をしているアフリカの民族衣装を着た黒人のおっちゃん、そして子供と過ごす家族と、大勢の人が休日を楽しんでいて素敵な光景を見ることができました。日本と比較して、ロンドンの生活はとても不便でイライラすることが多いですが、これからもっと見る機会が増えるであろう今日のような光景は大好きです。

Middle Class以上の金持ちしかイギリスに来ることのできない他の国々と違って、日本人はだれでもイギリスに来ることができます。日本の良さを知ると共に、今年もまた素敵なSummer Seasonを迎えることが出来るこの状況に感謝しています。

最近、簡単に自分の国を捨ててしまう日本人女性を立て続けに見て嫌気がしていたのですが(日本文化の閉鎖感や日本男児のへタレ加減が少なからず関係していると思いますが)、すこしリラックスできました。まぁ、自分のことではないので放っておくのが一番かと思いますが...。

Punk Rock MusicとSkate BoardingのWest Coast Culture. 公園にあるスケートボードパークで、7歳くらいの少年がとても上手に滑っている姿に、2005年に旅行した、LAの強い日差しと美しい海岸沿いの景色を思い出しました。

Sunday 21 March 2010

今後の予定として

学生VISA延長の問題とからみ、4月中旬に終わる語学学校を延長するのか or しないのか。また、掛け持ちをしていた、UNIQLOと日系の病院を今後どうするのか。相変わらず、面倒くさいことだけは仲良く肩を組みながら決断するのが一番難しい時期に駆け足でやってきます。

まず仕事においてですが、先輩技師の転職とそれに伴うDrからの何回にもよるオファーのため、UNIQLOを4月中旬で辞めることになりました。これにより、英語を使う機会が減るのかと心配をしていましたが、病院側が正規(イギリス国内)の免許を持った技師を採用したことにより、病院で働きながら英語を使える機会に恵まれ、免許を取得するのと現地の病院で働くまでの間の練習期間としてとてもいい機会に恵まれました。また、彼らは僕の給料の3倍近い時給で仕事をしていることが分かり、彼らの出来ない仕事(バリウム検査は日本人の専売特許)をしているのに、「(イギリスの)免許がない」のと「日系の病院で働いている」だけで日本人スタッフはとても安い給料で雇われているこの現状に非常に腹が立ってきました。なので、なんとしても免許を取ってこの病院からさっさと脱出したいと考えています。この国(実際イギリスだけでなくサウジアラビアやアメリカも)の放射線技師の需要の大きさと待遇の良さは日本とは比べ物にならないことがわかり、最初のstepをさっさと終わらせたいと思っています。

また、6月以降学生VISAで法律上働ける時間が週10時間になってしまうこともあり、もし病院をメインで働くのであれば給料を上げるという話をDrから持ってこられたため今回UNIQLOを辞めることに至ったのですが、最終的には超音波を覚えてもらうという上手い口車に乗せられてしまいました。ただでさえ英語の勉強で忙しいのに、新しく来る技師の世話と超音波の勉強。こっちは生活ががかってるので、ちっぽけな給料アップだったら日系企業だろうと関係なく噛み付いてやります。

さらに、以前忙しさのあまり出来なかった現地病院のボランティアを週1で行い、「コネ」を作り始めます。UNIQLOを通してある程度欧米社会のルール(白人女性の扱い方や仕事より会話etc...)は勉強できたと思っています。残すは、自分の専門領域における準備ではないでしょうか。

「免許を取得→仕事探し→辞表」を出来る早く実行し、散々やりたい放題やっている馬鹿な経営者を困らせてやろうと思います。

次のTOEICは27th Mayに決定。今回は試験までかなり時間があるで、前回の情けない750点から60点以上アップの期待が絶対にあります!

Thursday 18 March 2010

当たりの強さ

よくサッカーで、ヨーロッパは「当たりが強い」という表現を用いりますが、サッカーにかかわらず普段の生活においても、同様のことが言えます。簡単に言えば、自己中、雑と、いうことですが...。

両親のイギリス滞在で、「なぜ衝突が起こったのか」を考えていると、very Japaneseな両親とWesternizedされてきた自分が大きな原因であったと最終的に分析することができました。

英語の勉強をと、できるだけ日本人との接触を避けていたこと、また、欧米の職場環境を通し「自己主張の大切さ」を必要以上に心がけたあまり、自分が思っているよりもかなり性格がきつくなっていました。

欧米文化は日本文化と間逆の位置に属しているので、両親からすれば僕の対応が「冷たい」と感じたのは当然で、僕とすれば両親の反応が「いまいち」と感じたのは同様のことが言えます。

両親の旅行中に、「このズレ」を少なからず修正できたことはよかったですが、まだまだ努力と経験が必要と思っています。

今後、相手によって「アプローチの仕方」をもっと使い分けることができれば、目標としている「国際人」に近づけると思います。

Thursday 4 March 2010

世界から見た日本の評価

以下のリンク先に、「World's 10 Most On-Time Airlines」が乗っています。

http://uk.travel.yahoo.com/p-promo-3311397

Japanese Standardを日本国内だけで見るのではなく世界基準で見て、もっと仕事に見合った給料が支払われるようになればいいのに!!!

If you travelled to Japan last year, one thing is nearly as certain as having dined on sushi during your stay: the flights there and back arrived on time.

Monday 1 March 2010

ついに3月になってしまった

以下のサイトより、まだイギリス国内においてRadiographerの需要が高いことが分かった。

http://www.commonwealthcontractors.com/Medical_Radiographers.html

喉から手が出るほど欲しいWork Permit。

日本では3年間大学病院で苦労して、イギリスに来ても文化の違い等で苦労して...。

そろそろ、I deserve a chance to get it じゃないだろうか。

男を見せる時だ!