Sunday 25 July 2010

出会いの大切さ。

日曜日、いつものようにコーヒーショップ:COSTAで勉強していると、隣の席に2人組みの女性が座りました。たまたまそのうちの一人と目が合い、何も言わずに目をそらせるのは失礼だと思ったため、どこの国出身なのか等・いくつか質問をしました。するとイタリア出身とインド出身で、ちょうどイタリアに行く予定をしていることもあったため、いくつか質問をすると話が盛り上がりました。

イタリア人女性はヴェネチアで、両親両方とも医者のUpper Class出身のため凄いエレガントでした。しかし、両親の教えで世界中を旅していることもありopen mindにgenerosityでwell-educatedな女性で、インド人女性共々、僕に対して超フレンドリーに接してくれました。彼女達はTalkativeで、Classmate同様・あのTalkレベルについて行けるようにもっともっと英語が喋れるようになりたいと思いました。

「イタリアについて何か知りたいことがあれば連絡して」と最後まで親切にしてもらい、尊敬できる人との出会いはcatch up withしたいと思わせてくれるため、とてもいい人生勉強になります。

全員でないにしても、素敵な外見と明るい内面・両方を兼ね備えているイタリア人が世界中どこでも人気があるのが良く分かります。僕は残念ながら外見が中国人のため、内面をこれでもかと言うほど磨こうと思います。

また先週木曜日に、日本で知り合ったAustria出身のfriend's familyが現在ロンドン滞在中なので会いました。彼らも世界中を旅行しているだけあってものすごく寛大で、「この旦那さんに、この奥さんありき」というほど、奥さんは初対面にもかかわらず凄いフレンドリーでした。彼らは2年ほど日本に住んでいたこともあり超親日家で、ロンドンにUNIQLOとMUJIがあることを教えてあげると興奮気味でした。また吉野家や居酒屋の飲み放題を恋しがっているのが面白かったです。

つくづく、いろいろな国の人に会うたびに英語の大切さを改めて感じます。それと同時に、自分の現状を知る(歯がゆい思いをする)ので、この「もどかしさ」を克服するために、一に努力、二に努力です!

最後に、今日午前中にいたコーヒーショップ:Cafe Neroでオーダーした「Strawberr syrupにSoya milkの組み合わせのLatte」は、オレンジライスレベルでした。

Friday 23 July 2010

エリート教育とTalk,Talk,Talk。そして、自分自身の反骨精神に乾杯!

今日はフランス人のクラスメイトが最後のClassでした。彼女はベルギー人の父親とフランス人の母親のハーフで、父親の仕事の関係でアメリカに4年ほど住んでいたり、いろんな国でサマースクールを経験していたりと、明らかに小さいときからものすごいいい環境で育ってきたのを話を聞いて知ることが出来ました。

また、クラスメイトのロシア人の女の子はMiddle Class上がりのエリートで、ロシアでNO1の大学に在学中です。おまけに彼女の彼氏は超エリートで、話からして2人ともハーバード大学の院を目指すと予想されます。

僕はつくづくこんな凄いクラスメイトに恵まれて、自分の現実を知ると共に、とてつもない刺激を受けることが出来、本当に運が良かったなぁと思っています。これは、自分の知識としていつか役立つんだなぁと思っています。

それにしても、本当に自分の英語レベルの低さに情けないと感じています。話し負けてるのと英語がソコソコ出来る人に対しては「Talkで笑いがとれない」のです。まだまだ努力が足りないのは明らかですが「Humorのセンス」がありません。Stand up comedyを見て勉強します。

ちなみに、残念ながら昨日からAmerican Bitchが帰ってきています。帰ってきて早々嫌がらせをされているので、(本当は引越しを近いうちにと考えていましたが)このまま引越しでは僕のプライドが許しません。自分もつくづくバカだなぁと思いますが、やられっぱなしで引越しなんてありません。どうせなら相手を追い出してから、引越しをしてやろうと思います。この精神こそが、日本以外で僕がやっていける自信の表れです。

それと、イスラム世界がアメリカを攻撃する理由がつくづく分かります。

<追記>
今日の授業の2nd halfはコーヒーショップでFarewell Classでした。18時を過ぎ次々にClassmateが帰っていき、最後に僕と先ほどあげたロシア人・フランス人の3人になりました。会話を続けて少しすると、このアジア人男性+ヨーロピアン女性2人の組み合わせに不思議がるラテン女性集団がいました。この状況から、ヨーロッパでのアジア人の見られ方を知ると共に、「国際人」に近づいてきている証明を感じることができ嬉しくなりました。

どこに行っても妬まれる自分。けれど、常に大変な道を選んで乗り越えてきているからこそ、他人が是対に真似することのできないオリジナルな人生を楽しめていると思います。最近Black Rumとコーラの組み合わせにハマっていますが、今日はいつになくおいしかったです。

Thursday 22 July 2010

Vedi Napoli e Poi Muori!

疲れていると夢を見るのですが、今日見た夢の中で僕はなぜかイタリア語を理解し・そして喋っていました。これは、先日見たニューシネマパラダイスの影響(イタリアの映画)だろうと思い込んでいます。それにしても不思議だったのは、夢の中で一緒に行動を共にしていたイタリア人の女の子でした。

彼女は、昨年の今頃、学校近くのスターバックスで働いていた子で、イタリア訛りの英語から(当時UNIQLOで働いていた時にいた、ポーランド人の英語の訛りと似ていたため)「ポーランド出身!?」と聞いたら凄い怒られたのが、出会いのきっかけでした。怒られた直後は、幸運にもイタリアの話で盛り上がったため、それ以降は、会うたびに疲れていながらも素敵な笑顔を僕にくれたのが印象的でした。

当然ながらアプローチをしましたが、今思い返せば、当時未だに100%日本人の僕のアプローチは、まったくロマンティックでもなく、彼女に対して失礼なアプローチをしていたなぁと反省しています。

残念ながら、今は名前も思い出せませんし、連絡先も分かりません。そんな淡い思い出から1年。時が経つのは早いですが、現在僕は、その子の出身・ナポリに行ってみようと計画しています。その子に会えないのは当然ですが、南イタリア出身者に多く見られる「陽気で、人懐っこくて、時にずるがしこい」この「人間性」が、どのようにして成り立っているのかを見てみたいと思い決めました。幸運なことに知り合いが、以前住んでいたこともあり、「生活や伝統を見てみて!」と背中を押してくれたため、治安等の心配はありますが行くことにしました。

昔からWOWOWに加入していたこともあり、三浦一良がイタリア・セリエAに行く前から、セリエAは見ていました。イタリア人と会って、この自分の古いイタリアサッカーの知識で会話が盛り上がれるたびに、何でもっと早くイタリア行きを決意しなかったのかと、最近後悔しています。旅行に行った際、マフィアの被害に会うかもしれませんが、イタリアに何かしらの「縁」を感じます。前世はイタリア人だったり、というか今イタリア人になりたい。

Monday 19 July 2010

NUOVO CINEMA PARADISO / CINEMA PARADISO / ニュー・シネマ・パラダイス




ついにこの映画を見ました。

劇場版のみなので、完全版を近いうちに見ます。

故郷を離れているからこそ、余計この映画に入り込んでしまったと思いました。

こんなに感動する映画はいつ以来でしょうか。

間違いなく僕のベストムービーになりました。

Friday 16 July 2010

Why does it rain on me?

昨日今日と普通では考えられないことが起こってしまい、精神・肉体的にexhaustedでした。これから説明をしていきますが、自分が原因ではなく巻き込まれるタイプの被害で、これは2005年から2008年にかけて日本の病院で働いていたときの「運の悪さ」と被っていて驚いています。

昨日は、精神疾患「Depress(鬱)」を患っているであろう日本人女性のクラスメイトを「自分、そして残りのクラスメイトの身を守るために」病院に連れて行きました。ほんの1,2時間付き添っただけなのに、僕のほうが精神的におかしくなってしまうほど、精神疾患の患者の酷さを知りました。後から聞いた話ですが、このような患者に「優しさ」を見せると、どんどん付け入られてしまうので「相手にしないのが一番」と言うことで、母親曰く「病院に連れて行っただけでもお前はWell Doneだった」とのことでした。

昨日の事もあり、精神的に疲れきっていたため今日は仕事を休む予定でした。しかし、何か引っかかるため無理して職場に行ってみたら、案の定僕でなければ解決できない状態になっていて、さらにそれが僕をこれでもかというまで疲れさせました。昨日は機械のメンテナンスがあったのですが、メンテナンスの次の日(今日)は当然のように機械の調子がおかしくなります。機械の設定が変わっていて、普段使っている状態に戻すまでに一苦労あり、今日から独りで行うことになった超音波検査に集中したくても、周りが僕の足を引っ張る状態で、楽しみにしていた学校が終わった後のExtra英語の授業は疲れすぎて参加できなくなってしまったのが非常に残念でした。

おまけに、日曜に買ったCoke。たぶんですが、フラットメイトのバカアメリカ人が勝手に空けて、飲み干しました。「自分に同情しない」と昨日書いたばかりですが、こんなありえない状況でも正気を保って頑張っている自分を褒めたいです。

最後に、今日はBritish Humorに2回助けられました。
Laugh takes away our tiredness, Smile makes us happy!

Wednesday 14 July 2010

強い精神力

文化の違う国で生活をすることは、当たり前ですがストレスを感じながらの生活になります。この「違う環境」と上手に付き合っていくことが「出来る or 出来ない」は最終的に本人次第になり、出来なければ当然潰れてしまいます。

海外は日本と違って冷たいので誰も助けてはくれませんし、自分自身が一人でしっかり立っていなければいけません。逆を言えば、自分一人でいろいろと出来れば他人に依存されないので、これほど楽な社会はありません。

今日は、自分の周りの人にも手を差し伸べたいと思いましたが、残念ながら僕にはそんな余裕はありませんでした。冷たいようですが、海外では「自分第一」にしなければ、「自分が損する」だけです。他人への「同情」は捨てなければいけませんし、自分に同情する時間があるのなら、前を向いてその時間を夢を追う時間に充てる必要があります。

僕のいるExamクラスには現在、夢を持って・とてつもないエネルギーを発している10代の女の子達が3人います。彼女達はフランス人、ドイツ人、そしてロシア人で、その国の将来を背負う人たちではないかと僕は思っています。(他にも、時間があったら勉強をしているルーマニアの女の子などもいます)

ドイツ人の女の子は、「両親が大学に行くお金を出してくれないから、奨学金を貰い易いアメリカの大学に行く」と教えてくれて、「おまけに院まで行くから、卒業は20後半になっちゃう」と、茶目っ気たっぷりに話してくれました。ロシア人の女の子も同じような考えで、将来の「院」進学をイギリスにするかアメリカにするか現在考え中で、その過程として毎年夏休みを利用して英語の勉強をしに来ているとのことでした。フランス人の女の子は先月高校を卒業したばかりの17歳ですが、2年前にCambridge ExamのFCEレベルをクリアしているので、はっきり言ってネイティブレベルの英語力です。Exam Classにいる理由は「難しいから面白い」とのことで、実際あともう1,2ヶ国語は勉強するそうです。

本当に将来が末恐ろしい女の子達で、彼女達のメンタリティーとモティベーションの凄さには圧倒されるばかりで=見習うところが多々あり、幸運なことにとても刺激を受けています。自分にも言えたことでしたが、もっと多くの日本人が若いうちから海外に出ないこの現状から、10年後日本は中国の属国になるのかなぁと思ってしまいます。

Tuesday 6 July 2010

Formal Styleの鎧

日本とは違い、イギリスにはPrivate Hospital(Patientが医療費全額負担&医療費は病院が決める)があり、現在僕は日系のPrivate Hospitalで働いています。基本的に、イギリスのPrivate HospitalにくるPatientは金持ちなので(日本人のPatientは基本的に日本の保険に入っているので、Patientの格差はありません)、医療StaffはPatientをホテルで持て成すかのように扱います。

以前はチノパンとスニーカーに白衣というかなりラフな格好で仕事をしていましたが、何回かドクターに注意されたことと、「Private Hospital」を意識してみようと考え、現在はスーツにネクタイを締め・白衣を着て仕事をしています。身なりを変えた始めた1週間は、ネクタイが自分の首・そして日本社会と同じく自分自身の行動も締め付けているように感じ、とても違和感を感じていましたが、最近はなんとか慣れました。

また今回の服装Changeで、思わぬおまけがついてきました。普段、仕事が終わった後もそのままスーツを着て過ごしているので、語学学生といえども外から見れば「それなりに仕事をしている人」と見られます。そのため、街を歩いていると周りの人の接し方が今までと違っているのを感じることが出来ます。これは、階級社会が未だに残るイギリスならではで、「自分を守る」方法としてこれはありだと思いました。実際、僕はラフなエリアに住んでいるので、あまり小奇麗な格好をするメリットはありませんが、金融街に病院があるのでスーツを着て、カメレオンのように溶け込むのも悪くはありません。

Thursday 1 July 2010

気合の入れ直し!

過去のBlogを読み直し、最近のBlogはこれっぽっちも「熱い」何かを感じることの出来ないBlogになっていると思いました。やはり僕は、日本社会にいてはダメなタイプの人間だと思います。

いろんな人種がいる環境:人種差別のような理不尽、自己主張という名の喧嘩:の中でのし上がる必要があるのです。ストレスが多いのは明らかですが、その環境にいるときのほうがエネルギーが出ていることが過去のBlogからわかりました。

以前のBlogにも書きましたが、最後はPassionです!