Saturday 4 December 2010

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」

今日、ニガーのガキにまで「Chinese」とコケにされるとは思わなかった。母親がすぐ近くにいたにもかかわらず注意しなかったし、過去の日本が行ったことから考えると(以下のビデオ↓)、実際これはとてもがっかりだった。まぁ、子供に手出しちゃいけないけど、僕は「日本人」なので、本当のことを教えるためにもぶん殴りたかった。



昨日は「SuperDry(極度乾燥しなさい)」という、UK発のイギリス人がデザイナーの服屋で店員からいちゃもんをつけられ、「Show your passport」「That's all fiction」...。いったん店を出て学校に向かうも腹の虫が収まわなかったため引き返し、「Japanese」を証明するために「Passport,ID card」を見せに行きました。階級社会。「Lower Classは可哀想な人」と自分を納得させ、なんとか自分自身をcalm down。

「移民」として、異国で暮らすことには、「こういうこと」がついてまわるのは承知していますが、悪いことしていないのに非難されるのだけは我慢なりません。

この屈辱を晴らすためにも、2012年の再渡英に向けて日本で出来る限りの資金調達と英語の勉強、おまけに(やっぱりこんなちんけな)英語1ヶ国語だけ話せるようになっても駄目なので、ビギナーレベルで良いのでもう一ヶ国語始めておこうと思います。幸運にして、負けず嫌いな性格。屈辱的な経験は、今まで以上に自分自身のモチベーションを上げ、正のエネルギーへと変えれくれます。

以下の文は、記載したURLからの抜粋ですが、この「武装」が上記に上げたことに当たります。

「日本人は世界がパラダイスだと思っていますが、とんでもない。世界はジャングルなんです。ジャングルで生き残るためには武装しなければならない。どんな野獣が襲ってきても自分を守れるように。」

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4988


そういえば同じ昨日、病院にいる現地スタッフとイルカとクジラの話になり、欧米人お決まりの「イルカやクジラは知能の高い動物だから殺してはダメだけど、牛や豚はそうじゃないからいい」と言い始めたので、僕も応戦しました。この考え方は最終的に、「過去に白人が行ってきた植民地政策の根源:人種差別」に行き当たるわけですが、彼らが「知能の低いものは排除してよい」という考えを持っていることを、改めて感じました。そう、言い換えれば「日本人はユダヤ人を除くすべての白人を殺していい」と言っているようなものだったのですが、Double Standardを出してくるのは読めていたので、僕はそれ以上話をするのを止めました。

きっと、欧米の大学に行ったら面白いんだろうなぁ。

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