Monday 6 December 2010

ゲバラの名言 その1

ただ一人の人間の命は、この地球上で一番豊かな人間の全財産よりも100万倍も価値がある。

隣人のために尽くす誇りは、高い所得を得るよりもはるかに大切だ。

蓄財できるすべての黄金よりも、はるかに決定的でいつまでも続くのは、人民たちの感謝の念なのである。


僕が彼を尊敬している理由はこういうところにあり、キューバ工業大臣時代にアルゼンチン人にも関わらずキューバの国のために汗を流した姿に「日本精神:武士道」を感じることができます。

フランスの作家:ジャン=ポール・サルトルに「チェ・ゲバラは20世紀でもっとも完璧な人間だ」と言われていたのもうなずけます。

ゲバラの共産主義の思想は同意できませんが、ゲバラと今の民主党議員を比較すると笑いしか出てきません。僕は投票していないので意見を言う権利はありませんからあまり言いませんが、もし民主党に票を入れた人が文句を言っているのなら、調べもせずにメディアに流されて民主党に票を入れた本人の責任だと思います。自分の責任逃れをしているようにしか映らないので、次回は気をつけてもらいたいです。

僕が海外の生活で好きなところは、「個人の責任の上に成り立つ自由」があることです。こういう考えを持って日本に帰るのは危険ですが、この考えに染まっているためこういう風に思ってしまうんだと感じました。そして、これと同じような例が職場にも。

もう、人をカバーしながら仕事をするのは疲れました。上記のゲバラの名言と反するように聞こえるかもしれませんが、実際カバーされてる人は仕事そっちのけで自分の好きなことをしているので、こう思うようになっても仕方がありません。僕のイギリスでの目的は「英語の勉強であって」、同僚を助ける為に来たわけではないのです。こっちは病院の都合で、返金不可能のお金払ったにもかかわらず違う英語のコースが取れなくなってしまったり悔しい思いをしてます。けど、その一方で甘い汁を吸う奴がいる。被害者になるのはもう十分。病院には「院にいくための資金集めとして辞める」と言いましたが、少なからずこの件が絡んでいることは否めません。

真面目に生きている人が、日の目を見る社会になるといいなぁ。

Knowledge is power.

No comments:

Post a Comment