Monday 10 May 2010

笑いの違い。

5月中旬に差し掛かるにもかかわらず、3月のような肌寒い天気が続くロンドン。試験、超音波の勉強、家ではゴミアメリカ人から...と思うほどストレスを受け、おまけにクラスでは自分の英語の出来の悪さに凹むばかり。踏んだり蹴ったりで今は踏ん張り所ですが、今日はその憂鬱な気分を吹き飛ばす笑いを取れたことが、唯一僕の肩の荷を軽くしてくれました。

語学学校のレセプションでの会話でしたが、「寒いの?」と聞かれた切り返しに「Yes,because my home town is California in Japan.」と答えたところレセプショニストは大爆笑。大したことを言ったわけではなかったのですが、こういう切り返しが日本以外の人にとっては面白いようです。

読んでもダメ、喋ってもダメ、書いてもダメ、おまけに聞いてもダメな筆者ですが、元気なときはクラスで笑いをとることだけを考えながら参加しています。「謙遜・謙譲」文化のないこの国で自虐ネタをすることは自殺行為になるので、一般に言われている「ウィットに富んだユーモア」での勝負です。

それと、ブラックジョークもです。

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