Sunday 12 August 2018

刻石流水

刻石流水
「受けた恩義はどんな小さくても心の石に刻み、施したことは水に流す」こと。人から受けた恩は、その人に返すのみならず、より多くのひとに施すこと。そして自分が施したことは、その瞬間に忘れる事。
今日はバイト先の整形クリニックにおいて放射線技師さんが急死したため、急遽当番日の代役技師として勤務してきた。

うちの父親の同僚でもあり、つい先日長年勤めた病院を退職され、今年の4月から勤務したばかりの技師。たった5ヶ月にも満たない期間で、自身の老後全うできずにこの世の中からいなくなってしまった。

一寸先は闇と言われるように、世の中何が起こるか全くわからない。

「世の中を変えたい」と、日本の医療現場にあまり出回っていない医療機器を普及させようと必死に頑張っていた、あの輝いていた頃の自分に戻れるように、少しづつ前進していきたい。

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