Friday, 24 December 2010

2008-2010総括

今年も残すところあと1週間。今日はクリスマスイブですが、僕には関係ありません。特に今年はこの時期、日系病院でのみ働いているのでクリスマスムードを味わうことは一切なく、本当にどうでもいいです。

そんなことより大切なことは、今日が2年半通った語学学校最後の日だということでした。クリスマスイブということもあり学校はとても静かで、僕のクラスは6時まででしたが5時を過ぎた辺りで掃除担当者に「このビルにいるのはあんた達だけだ(先生ともう一人のクラスメイトと自分の3人)」と言われ、やむなく授業終了という形になりました。最後は寂しい幕切れになってしまいましたが、「Minorityな光景」は自分の人生そのものを表しているようで、次のステージにつながる1日目が今日のような気がします。

2008年の6月9日から始まった僕の英語の勉強。渡英当時のイギリスは、2007年のサブプライム・ローンの影響など全く感じることもなく、ものすごく活気が溢れていたのを思い出します。それが同年9月に起こったリーマン・ショックからクレジットクランチを引き起こし、最終的にリセッションへとなだれ込みました。ここからGloomingなイギリスが始まり、未だにその影を引きずっています。また、Conservative Partyへの政権交代で、移民に対する締め付けがますますきつくなると同時に、昨年クリスマスに起きたテロも関係してEU圏外の学生VISA所持者への対応はものすごく酷いものになりました。

そんな中、文化の違いや人種差別等の様々な経験・そして戦いは、戦後日本の「自虐教育」からなる社会主義的呪縛から僕に、「自信」と戦前・そして戦後からの復興を成し遂げた「日本人としての誇り」を目覚めされてくれました。さらに、エリート達との出会いが僕の視野を「世界基準」に広げてくれたことに感謝しています。

渡英を決めてからの今日までの3年間。イギリスで過ごした日々は、120%僕の人生のターニングポイントの一つで、自分で言うのはおかしいけれど「国際人になるためのビギナーコース」を終了したと思っています。来年は2012年再渡英のために一度帰国しますが、この帰国中にすることが明確に見えてきました。その一つは、自分のJapanese English(頭の中で日本語から英語に翻訳した)からの脱却で、「Nativeが使う表現」に切り替える努力をすることです。今まで英語は2nd languageだからJapanese Englishでも誇りを持っていいんじゃないかと思いやってきましたが、許されるのはJapanese Accentであり、あまりにも表現のおかしな英語以外何者でもないことを今頃気づきました。

「That's fine」「Can I get...」...etc

これらのフレーズは、UNIQLOとStarbucksで働いているときに、お客から盗んだフレーズです。実際、日本語と英語は水と油のように中が悪いので、Nativeに直してもらうか真似して盗む以外方法はありません。映画やテレビで勉強と、日本人の頭の使いどころではないでしょうか。また、日系病院をメインで働き始めてから、明らかに英語を使う機会が減り、喋れなくなってきています。対策として最近浮かんできたのが「音読」です。独りでもいいからいいから喋って「慣れる」以外、方法はもうないのではないでしょうか。

とにかく、「この3年間の下積み」を2012年に生かすために、失敗した2010年の生活を反省して、2011年は「蛹」の1年になるように自分を追い込んでいきたいと思います。

最後に、帰国までにやることがひとつ残っています。これは「イギリスでの放射線技師登録の書類提出」をすることです。25-28.Decと1-3.Janの計7日。やっと休みになるので、この期間に8割方終わらせます。


それでは以上で、2010年の最後の投稿を終わりにしようと思います。

みなさんよいお年を!

Monday, 20 December 2010

そなえよつねに

このスローガンは、小学校5年から高校1年まで入隊していたボーイスカウトのスローガンです。

先日のBlogに「近いうちに何かが起こりそうだ」と書きましたが、案の定・在ロンドン日本国総領事館からクリスマスの時期における「欧米におけるテロ攻撃の脅威に関する注意喚起」のメールが来ました。一寸先は闇。今後何が起こるかわかりませんが、自分の努力で事件に会う確立を下げることが出来るのなら、するに越したことはありません。テロはどういうところで起こるのか!? そう、「人混みを出来る限り避ける」これに尽きると思います。

話は変わって、職場に常に愚痴を言う人がいます。「こんな扱いうけて辞めてやる」とかetc...。「じゃぁ辞めれば」って僕は思うのですが、そういう人に限ってダラダラ仕事を続ける。僕からすれば、愚痴を聞いてもらって、甘えたいと言うか、同情してもらいたいというか...。そんな風にしか写らないし、そういう人を見ていて常に思うのですが、本当に弱い人間だと思います。UNIQLOにいたときもそう。愚痴を言うなら、嫌だったら辞めればいいと思う。けれどしない。いや、しないんじゃなくて出来ない。臆病だから。彼らに、自分から違う世界に飛び込もうとする勇気はない。そういえば昔、店長と戦ったり白人と同等に接する僕をひがむ中国人のことを昔Blogに書いたことを思い出した。漢民族は、白人に支配されてもいいけど他の人種には従いたくない人たち。僕が"白人様"に噛み付いていたのが許せなかったのだろう。

話は戻って、「仕事があるだけありがたいと思いなさい」

僕はこう育てられてきたので、一生懸命働いてきたと思います。ただ、他人の価値観を必要なしに押し付けられることに抵抗を感じ、自己犠牲を承知で仕事をしても利用されるだけの現状を知ると萎えます。そして最終的に、無駄な努力はやめよう=腐ります。

僕は散々このBlogで愚痴を書いていますが、すでに病院には辞表を出していますし、戦う気満々・というか戦っているので(最近は暴走しすぎて自分でも怖い)、一緒にはされたくないです。

けど愚痴なんか言う前に、どうやって人を笑わせるとか、くだらないことを言い合うとか、みんなで楽しく過ごすとか、そんなことを考えることのほうがよっぽど人生楽しいです。

Latin Americaの人たちを見てください。いろんなことがあったって、常に楽しいことを考えている。僕は彼らの文化(Lazyな部分はダメ)は大好きです。

ロンドンは相変わらず雪が降っています。写真は近くの公園で土曜日に撮影したものですが、雪の中でエクササイズをしている人がいます。冬場でも上半身裸で乾布摩擦をしている近所のおっちゃんを思い出しました。

Thursday, 16 December 2010

TOEIC IS OVER.

I am really disappointed with myself.

It was supposed to be finished in middle of March.

It took for ages.

It is also shame that I made it even though my English is getting worse.

It just shows that I knew the strategies.

Next exam is IELTS on 22nd of Jan in 2011.

I could know my real level of English at last.

Hang in there!

Monday, 13 December 2010

普段との違いから、何かを感じ取る。

健康診断の超音波検査(スクリーニング)で「異常所見を拾う基準のひとつ」は、「正常所見と違う=普段と違う」というところにあります。基本的に、健康診断に来る受信者は、患者さんではなく健康な人が来るので、検査中は正常所見を多く見ることになります。

それではここで、「スクリーニング検査の質」について考えてみようと思います。「普段と違う」を簡単に気づく環境をつくる。その方法は「どの人に対しても同じような流れで検査をする」ことです。

僕個人のルールですが、まず始めに受診者を自分の決めたグループに(心の中で)分類します。これは、性別・体型・年齢・その時の体調等で内部臓器の位置・形状・検査の難易度が変化するため、何パターンかの流れもつことで、検査の効率を上げるためでもあります。そして、そのグループに沿った検査をするわけです。最終的には試行錯誤を続けていった「経験」がものを言いますが、僕にとっては非常に面白い検査です。

こういうことを書いていると、「仕事人間=つまらない人」になってしまいますが、自分の哲学があるので外野には言わせておきます。

話は少し変わりまして、今日もCentre of LDNではポリ公だらけでした。ここにも「普段との違い」が適応できるのではないかと思います。「ポリが多い」=「普通じゃない状況」=「何かを警戒しているのではないのか」となります。911の裏側同様「実際、多少の犠牲はしょうがない」のようになりそうですが...。とにかく、近いうちに何かが起こりそうな予感です。

そういえば昨日のCoffee shopで、あのBitchに会いました。もうすでに、ひとつ何かが起こっていました。

最後に、昨日投稿した3つの動画のうちの2つがYou Tube上から削除されていました。今回のビデオに限らず、愛国的な発言をするVideoはものすごい速さで削除されています。これはまるで、情報統制している中国と変わりません。

不思議なことに「カツラビデオ」は未だに残っているのにです。

Sunday, 12 December 2010

というか、スウェーデンのストックホルムでテロが起こった

今年の秋からヨーロッパでテロが起こる可能性が示唆されていて、今週金曜日に各地下鉄の駅に配置された警察官の多さからある程度何かが起こりそうだとは予想していたけれど、まず始めがスウェーデンだった。

ロンドンでも起こる可能性が十二分にあるから、Centre of LDNで行動する際はできるだけ人ごみを避けて行動するように心がける。きっとこれは、白人社会に対するムスリム社会の報復だろう。

次回は日本人価格として、1杯£10のcoffeeコーヒーを頼もう!

先ほど、毎週日曜日に勉強をしに行く近くのCoffee Shop:Costaから帰ってきましたが、イライラしているのでBlogネタとして書こうと思います。

ここ最近ですが、Tillで僕の番になると故意に「Who is next customer?」と「空気」の扱いをされます。実際こんなことをする店員は今のところ1人しかいませんが、国籍から判断すれば(Name batchにNational Flagがprintされている)簡単にその店員がPeasantだということがわかります。たぶん、SlovakiaかSlovenia。東欧の国です。ロンドンには多くの東欧からの出稼ぎ移民がいて、東欧女性の多くはCoffee Shopで働いています。先日、日本人女性達がこのCoffee Shopで飲んでいるのを見かけているので、それに対する嫉妬かもしれませんが...。その店員が、僕のことをJapaneseと知っているのか分らないですが、ChineseかKoreaのようなAsianが毎週来ることが屈辱的なのでしょう。でも、落ち着いて考えてみれば簡単に原因を解明できます。

まず第一に、彼ら東欧出身者は「負け組白人」に属します(旧ソビエトの失敗した社会主義国出身。実際ゲバラも同じように嘆いています)。全員が全員ではないので言いすぎなのは分かりますが、同じ白人社会の中でも下に見られている白人達。そんな中、見下していると思っているAsianが毎週Coffeeを懲りずに飲みに来る。他の人種と仲良くしようとするのは、彼らの「白人としてのプライド」が許せないのでしょう。白人に属していながら下級白人と差別され、どこかに逃げ道を作らなければやっていけないと考えます。弱肉強食の世の中、過去チョンの属国として生きてきた歴史を参考にすれば、服従される側の感情は簡単に推測できます。僕からすると、一番Look down onするタイプの白人ですが。

だから次回僕は、「このRacist!」と言い放つのではなく、彼らに同情して1杯£3のCoffeeに£10出し、お釣りを返してきたら「I thought it's Japanese Price.」といって、お釣りをTipとしてあげることにします。

日本にいたときと違って、「売られた喧嘩」は買います。でなければ、一生見下されて終わってしまうから。「目には目を、歯には歯を」。別に、シナ・チョンのように他人に迷惑をかけているわけではない。もしかしたら、Asianがヨーロッパにいること自体が、迷惑なのかもしれない。けれど、そこを肯定したら「Double Standard = Racism」が発生します。というか実際発生している。まぁ、EU圏内の協議があるので移民問題に関して、EU圏外の人間が意見を言うことはできませんが、語学学生として合法的にイギリスに滞在して、「選挙権をよこせとか」そんなことを言っているわけではないので、これに対してしっかりと自分なりの対応をしようと思います。

田舎者の日本人ですが、僕は日本人としてのプライドがある。正々堂々と、賢く、そして一番相手が屈辱的になる方法で、叩きのめしてやります。

Saturday, 11 December 2010

日本で英語を勉強する方法

SpeakingとWritingはNativeに直してもらわない限りImproveするSpeedは格段に違うけれど、ListeningとReadingは個人の努力でいくらでもProgressすると思う。

現代の世の中はとても便利になった。けれど、その機能を使わなければ宝の持ち腐れ。先日インターネットが破壊した物:Top15のような記事を読んだけれど、ホントここ数年でありとあらゆる環境がものすごいスピードで変わってきている。

American EnglishのAccentが本当に耳障りだけど、大学に行かずに講義が受けれるのはいいこと!。


だから僕は、このハイテクノロジーにシフトしつつある世の中で、時間と経験をかけなければ得ることの出来ない「技術」の大切さを忘れてはいけないと思っている。これは、どんなに便利になっていく世の中でも、生き残っていくものだと思う。幸運にして「世界一便利な国:日本」出身なので、イギリスのような途上国にいると、日本を参考に賢く生きる活路を見出せる。

また、ダーウィンは進化論の一節で

It is not the strongest of the species that survives,nor the most intelligent that survives. It is the one that is the most adaptable to change.

と言っていますが、実際世の中は弱肉強食。過去の人種差別と植民地政策をみれば「侵略者」が生き残るのは目に見えている。だから、世の中の変化に上手く対応しながら自己防衛を兼ね備えた侵略者になれば、何も問題はないと思う。

明治維新あたりからの日本の近代化の歴史の勉強が、海外で生活している上でとても参考になる。付け加えて言うと、日本は過去に自衛戦争をしているだけであって侵略戦争はしていない。もし「日本が悪い国」と思っている人が周りにいたら、その人は北教祖か左翼メディアに洗脳された可哀想な人で、ご愁傷さまと思ってあげればいい。欧米人が文句を言ってくるなら、過去のアフリカとアジアの植民地の話を出して文句を言わせない。

まだまだ英語の勉強は続く。

I speak Japanese English.

This video made my day. It's so funny!

Monday, 6 December 2010

ゲバラの名言 その1

ただ一人の人間の命は、この地球上で一番豊かな人間の全財産よりも100万倍も価値がある。

隣人のために尽くす誇りは、高い所得を得るよりもはるかに大切だ。

蓄財できるすべての黄金よりも、はるかに決定的でいつまでも続くのは、人民たちの感謝の念なのである。


僕が彼を尊敬している理由はこういうところにあり、キューバ工業大臣時代にアルゼンチン人にも関わらずキューバの国のために汗を流した姿に「日本精神:武士道」を感じることができます。

フランスの作家:ジャン=ポール・サルトルに「チェ・ゲバラは20世紀でもっとも完璧な人間だ」と言われていたのもうなずけます。

ゲバラの共産主義の思想は同意できませんが、ゲバラと今の民主党議員を比較すると笑いしか出てきません。僕は投票していないので意見を言う権利はありませんからあまり言いませんが、もし民主党に票を入れた人が文句を言っているのなら、調べもせずにメディアに流されて民主党に票を入れた本人の責任だと思います。自分の責任逃れをしているようにしか映らないので、次回は気をつけてもらいたいです。

僕が海外の生活で好きなところは、「個人の責任の上に成り立つ自由」があることです。こういう考えを持って日本に帰るのは危険ですが、この考えに染まっているためこういう風に思ってしまうんだと感じました。そして、これと同じような例が職場にも。

もう、人をカバーしながら仕事をするのは疲れました。上記のゲバラの名言と反するように聞こえるかもしれませんが、実際カバーされてる人は仕事そっちのけで自分の好きなことをしているので、こう思うようになっても仕方がありません。僕のイギリスでの目的は「英語の勉強であって」、同僚を助ける為に来たわけではないのです。こっちは病院の都合で、返金不可能のお金払ったにもかかわらず違う英語のコースが取れなくなってしまったり悔しい思いをしてます。けど、その一方で甘い汁を吸う奴がいる。被害者になるのはもう十分。病院には「院にいくための資金集めとして辞める」と言いましたが、少なからずこの件が絡んでいることは否めません。

真面目に生きている人が、日の目を見る社会になるといいなぁ。

Knowledge is power.

Saturday, 4 December 2010

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」

今日、ニガーのガキにまで「Chinese」とコケにされるとは思わなかった。母親がすぐ近くにいたにもかかわらず注意しなかったし、過去の日本が行ったことから考えると(以下のビデオ↓)、実際これはとてもがっかりだった。まぁ、子供に手出しちゃいけないけど、僕は「日本人」なので、本当のことを教えるためにもぶん殴りたかった。



昨日は「SuperDry(極度乾燥しなさい)」という、UK発のイギリス人がデザイナーの服屋で店員からいちゃもんをつけられ、「Show your passport」「That's all fiction」...。いったん店を出て学校に向かうも腹の虫が収まわなかったため引き返し、「Japanese」を証明するために「Passport,ID card」を見せに行きました。階級社会。「Lower Classは可哀想な人」と自分を納得させ、なんとか自分自身をcalm down。

「移民」として、異国で暮らすことには、「こういうこと」がついてまわるのは承知していますが、悪いことしていないのに非難されるのだけは我慢なりません。

この屈辱を晴らすためにも、2012年の再渡英に向けて日本で出来る限りの資金調達と英語の勉強、おまけに(やっぱりこんなちんけな)英語1ヶ国語だけ話せるようになっても駄目なので、ビギナーレベルで良いのでもう一ヶ国語始めておこうと思います。幸運にして、負けず嫌いな性格。屈辱的な経験は、今まで以上に自分自身のモチベーションを上げ、正のエネルギーへと変えれくれます。

以下の文は、記載したURLからの抜粋ですが、この「武装」が上記に上げたことに当たります。

「日本人は世界がパラダイスだと思っていますが、とんでもない。世界はジャングルなんです。ジャングルで生き残るためには武装しなければならない。どんな野獣が襲ってきても自分を守れるように。」

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4988


そういえば同じ昨日、病院にいる現地スタッフとイルカとクジラの話になり、欧米人お決まりの「イルカやクジラは知能の高い動物だから殺してはダメだけど、牛や豚はそうじゃないからいい」と言い始めたので、僕も応戦しました。この考え方は最終的に、「過去に白人が行ってきた植民地政策の根源:人種差別」に行き当たるわけですが、彼らが「知能の低いものは排除してよい」という考えを持っていることを、改めて感じました。そう、言い換えれば「日本人はユダヤ人を除くすべての白人を殺していい」と言っているようなものだったのですが、Double Standardを出してくるのは読めていたので、僕はそれ以上話をするのを止めました。

きっと、欧米の大学に行ったら面白いんだろうなぁ。

Thursday, 2 December 2010

2018年のワールドカップ開催地がロシアに決まりました。

「東欧では初」ということに驚いていますが、社会主義国崩壊が良い方向に向かってきたということで、良いのではないでしょうか。

そこでふと、2002年に行われた日本でのワールドカップを思い出しました。以下にyou tubeリンク先を貼っておきましたが、さすが世界中で好かれる国です。



Monday, 29 November 2010

「お笑い」というカンフル剤

なんとかインフルエンザの脅威からは解放されたものの、現在胃痛に悩まされています。定期的に襲ってくる内部からの痛みと戦っていますが、あまりにもくだらない昔のお笑い番組を見て元気が出てきました。

それにしても、当時の「ビートたけし:(現:北野武)」のエネルギーの凄さに、つくづく「Feeling Age」の大切さに気付かされました。今の日本は変に落ち着きすぎてて、気持ちが悪いです。先日も行われ、学生が大暴れしたロンドンでの「学費値上げに反対するデモ」を見てわかるように、海外の学生はチャランポランなのもいますが、「心の火」は決して消えていません。若い世代はあり剰るエネルギーを使わず安定を見るのではなく、もっと自分のしたいことをすべきだと思います。僕は亀並のペースながら、自分夢をまだまだ追い続けます。あと2,3年もすれば30を超えてしまいますが、まだまだ20そこらの連中には負けてられません!



邪魔者

いつも大事な時期に、普段起こらないようなことが起きてチャンスを逃す。今回の犠牲者は、Rissotoと今週木曜にある英語の試験でした(金曜からの極度の寒気、熱、下痢は、胃炎まで伴ったインフルエンザ)。先ほど日程を変更したものの、このようなことが昔から多すぎる。骨折するにしても、病院で1ヶ月寝たきりの骨折だったり、大学の試験期間中に罹った「耳下腺炎(子供の時になっているから、普通大人ではならない)」では、これまた入院で、ほとんどの試験が再試試験という形(いい点数をとっても「可」しかつかない)で、留年も覚悟しなければいけなかった。

残念だけれども、僕は「負の星」の下で生まれた人生を歩んでいるのは事実。ただ、それをありえない精神でぶっとばしてきたと思っている。このような経験から、来年3月から15ヶ月滞在予定の日本では、体調管理と資金集めをメインに考えているものの、絶対に邪魔が入り上手くいかないような気もしている。

Sunday, 21 November 2010

親日国:台湾をサポートする

日本の周りにはロクな国がない(未だに反日教育をしているバカ3国)ことは明らかですが、その中で唯一・一緒に歩んでいきたいのが台湾です。

今回このネタを書こうと思ったのは、現在行われているアジア大会での不可解なジャッジ(日本の柔道の選手もひどい目にあいましたが)を、友達がyoutubeをfacebookにアップしていたのがきっかけでした。

話の始めとして、2次大戦前から蒋介石等介しての話をしなければいけないのですが、長くなるのでその辺は省きます。親中よりの現政権:馬の一つ前の親日政権:李の時あたりから、話をしようと思います。

Tuesday, 16 November 2010

3度目 その5 トラウマと戦う

PTSDの症状が思った以上に深刻で、明日から数日間学校を休むことに。(Teacherも同意済み)

日本人の感覚からして、我慢できずに感情を出すことは「見苦しい」行動のひとつですが、欧米では自己表現の一つです(簡単に言えば、我慢が出来ない)。ただ、最近の僕の精神状態から(ストレス等の疲労もあり)、クラスメイトの些細な行動からPTSDが発症してしまい、現在拒絶反応(会うだけでストレスになってくるため自己防護反応だと思います)が出ています。

特に僕の場合、現状を見ないで(表面的な判断で)Interfereされるようなことに大きなストレスを感じるようです。以前のUNIQLOのバカ店長とのバトルのときは、心の余裕があったので自分を守るためにF-wordが出るまで散々戦いましたが、今回は残念ながら言い争うようなことには行き着きませんでした。

心の余裕がないとこんなことになってしまうというとは、恐ろしいものです。以前発症したときは時間が解決してくれたので、こればかりは距離を置く以外解決策はありません。

Monday, 15 November 2010

3度目 その4 PTSD、Advantageを持った生活とI'm not your savior

まず始めに、昨日のコロンビアのクラスメイトの話。昨日の電話ではかなりうろたえていたのに、その後友達と飲みに行き、そこで出会ったノルウェイのネイちゃんと一夜を過ごす。適当に流しておいて良かったとつくづく思いました。そのため、今日の映画を見に行く話はなかったことに。最近Blogを毎日更新していますが、そんな暇人ではありません。

また、クラスメイトのコロンビアンの女の子の話。きっと、僕が同い年で、仕事で疲れすぎることもなく、帰国の心配もなければ、流れのまま事が進んだと思う。先週金曜の喚き散らされたことが決定打だった。あれで、以前の彼女のときと同様PTSDを発症した。

今の僕は、英語の勉強で躓き、人のカバーをしながら仕事をして、結局自分のしたいことが後回し(実際、まったく出来ない状態)。ちなみに、職場でカバーされている人は、仕事で一人前になる努力をするわけでもなく、時間があれば自分趣味の分野の勉強。別に、僕に迷惑を掛けていない状態で好きなことに時間を裂くのはかまわないけれど、そうじゃないから本当に腹が立つ。職場の医師達は週6で働いていたり、時には13連勤だったりしているわけです。日本でも同様のことがここロンドンでも起きていて、人の命を守ることはそういった「自己犠牲」の上に成り立っているのです。(このシステムのすべてを肯定するつもりはありませんが)これが世界で一番優れている日本の医療システムなのです。僕だって、まだまだ未熟な超音波検査においては、どうしたら上手く検査が出来るのか、試行錯誤を重ねながら常に向上しようと心がけています。ロンドンにいながら、「Work/Life Balanceの崩れた日本の生活」に戻ってしまった現状に、最近寂しく・そして葛藤しながら生活しています。

とにかくあと3ヶ月後に迫った日本への帰国。ロンドンでの滞在で得た大きなものは、「白人社会」を知ったことで、この社会は「The weakest goes to the wall.:弱肉強食」なのです。強いものがすべてを掻っ攫い、それはお金の問題だけではなく、男同士の女性の取り合いでもあります。僕はかなりの負けず嫌いなので、なんとしてもこの戦いに勝ちたいのです。

いろんな悔しい思いをし、それを打破しようと考え結論に達したのが「日本への一時帰国」で、この国で生活する上でDisadvantageに当たる:英語と金銭面の問題をなくすための準備期間と考えています。なみに、Advantageは自分のSkillとKnowledgeになり、(白人に負けているとは思っていないので)ここで自分が優れていることを見せつけるわけです。これに、Msc(Master of Science)の称号が加われば、世界中どこでもやっていけるということに繋がるわけです。

まだまだ、ゴールまではかなり先ですが、このBlogを書きながら元気が出てきたので、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。

Sunday, 14 November 2010

3度目 その3

今日突然コロンビアのクラスメイトから突然連絡がありました。といっても例の女の子ではなく、他のクラスメイトのコロンビアン。

話の内容は、彼と彼の彼女:ロシア人との問題。「昨日、12月に帰国をする話を出したら、彼女がかなりupsetして大変なことになり、自分ではどうしようもないレベルになってきたからヘルプをくれ」という電話でした。年取ったおっっさんの意見からすると、語学学生同士の付き合いにはこういうことはつきものだし、(彼ら2人とも22歳と若いので)「それも青春だから悩みなさい」と言いたかったですが、彼のほうも相当動揺してたので(こういうとき、男は本当に弱いですね)、ロシア人の友達にアドバイスを聞くから、待っててくれと話を終えました。まぁ、面倒くさくなってきたので、聞かずに適当に流すと思います。

個人的には、いづれこういうときが来るのだから、それを予想して付き合わなかったのか!?(悪く言えば、後先考えないで行動した罰)と思ってしまいますが、実際それは結果論でしかない時もあるので、少なくともダルビッシュのようにならなければよいのかと思ったりしています。

自分も年取ったなぁと思う今日この頃。

最近重たいネタばかり書いていたので、たまにはこういうネタもいいかもしれないと思い続けてみました。先週、シネマを£3(学割)で見れる映画館を知り、明日みんなで見に行こうと現在計画中です。「The Social Network 」か「Due Date」になるのか。今まで一度も見たことはないけれど、きっと来週はHP(今回は舞台がロンドン)を見に行くと思います。ちなみに、僕の通っている語学学校のピカデリーブランチが映画に出るかもしれません。

Saturday, 13 November 2010

3度目 その2

欧米のルール「Men’s move first」。今回の件で僕は動いていない。それはどういうことかといえば、floating手前の状況だったから。

それに対しての文句をスペイン語で他のコロンビアのクラスメイトに言っていたけれど、日本人は「KY」って流行語があるほど雰囲気から状況を判断できる素晴らしい能力があるため、どういうことを言っているのかなんとなく分かったし、授業中に授業そっちのけで文句言ったりしているのを見ていると、人格を疑うし、引く。

実際、1度目の時もこれと同じような状況になったので(そのときはGay呼ばわり)、どういう経緯なのかは理解できるけれど、それともshyな自分に原因があるんだろうか。

Friday, 12 November 2010

3度目 その1

またやってしまった。寂しいけれど、「日本人のやさしさ」を頻繁に見せるべきではない。僕は単にみんなで楽しく過ごしたいだけだから。

僕のPersonalityは、古いタイプの日本人の価値観をbaseに、Latinのフレンドリーな文化とイギリスのLady First,Sense of Humorの文化を混ぜたものになっている。

また、Gayに間違われたくないから、髭をわざと剃らなかったり、できるだけ男とは距離を置くようにしたりしている。これは「自分を守る」ためで、この国のルールには曲がりなりにも沿っているつもり。他の日本人からはプレイボーイに見られるかもしれないけれど、Gayに見られるよりはマシだから構わない。

付き合いにおいて、最終的には「日本の価値観」が根底にあるので、Latinのカジュアルな付き合いはしていない。というか、出来ない。

他の国の悪いところは真似しない。

おまけに、仕事が出来ない人の世話をするのはもう疲れた。

Tuesday, 2 November 2010

若いエネルギーと小さな外交

今日、7,8月同じクラスメイトだったロシア人の女の子が現在イギリスにいることもあり、その子とその子の彼氏の合計3人で昼ごはんを食べに行きました。会ってすぐに、メドベージェフ大統領の北方領土問題の話が出てきましたが、政治と友達は別です。

彼らはモスクワ大学(ロシアNO1の大学)に通う超エリートで、28歳の僕が違和感なく会話が出来てしまうほど、彼らの精神年齢の高さに脱帽でした(僕の精神年齢の低さが原因か!?)。

彼女の彼氏は交換留学で、イギリスに9月からの3ヶ月間・12月まで滞在します。彼女の場合は、先週金曜から今週日曜までの滞在で、普段朝から晩まで学校に缶詰のため、大学を休んでの唯一の休息とのことでした。しかし今週土曜日にIELTSの試験を受けて、日曜日に帰国。そして次の日は大学で試験が待っているという超多忙な日々を送っています。そんな二人が、ロンドンという街で1週間だけ会うことが許される光景を見ていると、とてもロマンティックな話だなぁと思い、今日のBlogに書くことにしました。

また僕は今日、2002年の夏(当時19歳だった時)の写真を久しぶりに見ました。たった1週間の滞在にもかかわらず、(今のイギリスではとても考えることが出来ませんが)旅行中に出会ったイギリス人はみな親切だったのが強く印象に残っており、自分の人格形成に大きな影響を及ぼしたことを思い出したした。当時の僕と同じ年代に当たる彼らに、何かしらの(いい意味での)影響を与えることが出来たならぁと、ふと思いました。

ここ2,3ヶ月で、自分の将来の目標が今まで以上に明確になってきました。何が大きな原因なのかはまったく理解できないのですが、イギリスでいろんな国の人達と出会ったことと、人種差別との戦いが少なからず影響しているのかと思っています。

僕の出身は東京でも大阪でもなく、何もない田舎です。100%ど田舎の血が入っていて、そして半分は農民の血が入っていて、おまけに武士道精神も持った古いタイプの時代遅れの日本人です。そんな、CrazyでCountry BoyなJapaneseである自分が、今後どこまでいけるのか見てみたい。僕のチャレンジはまだ終わらない。

Monday, 11 October 2010

This is Hideaki Tanaka.

チャイニーズ、チニート、ジャップ、Fuck Off!!!... 白人から黒人、おまけにバングラディッシュやインド、パキスタン人まで幅広く、いろいな人に散々コケにされて来た。きっと一人で行動していることが多いからpeasant達にとっては攻撃しやすいんだと思うし、よくここまで腐らないでやってきたと思う。

実際僕は弱い人間だから「心の支え」が必要だった。それと同時に頑固な性格でもあったから、「差別される理由」がハッキリしない限り納得できなかった。「他国の文化」「女性に対する立ち振る舞い:Lady First」「人生におけるPriority」等、失敗から学んだことは多かったし、過去の日本人がどうやって異国の地で「尊敬や信頼」を勝ち取ってきたのか調べ参考にもした。

最終的にたどり着いたのは「本当の歴史」を通して理解した「日本人としての誇り」であり、「武士道精神」が自分のPersonalityの根底にあったことも大きかった。きっとこれらのことがなければもっと早くに潰れていたと思う。

そんな中で人種の違う(バックグラウンドが違う)友達ができたことは自分の財産で、いい部分だけ上手くとり込むことの出来たラテンアメリカの文化が助けてくれたことに本当に感謝している。

コロンビアンの友達は「日本人=お金を持ってて冷たい人種」と、みんな口をそろえて言います。僕は貧乏な日本人でよかったと思う。

Thursday, 7 October 2010

環境によってこんなに自分の考え方が変わるとは...。

イギリスに来る前、誰がここまで自分国:日本に誇りを持つ人間になると予想できたでしょうか!? 最初のイギリスでの目的は「2年英語を勉強して日本に帰る」、ただそれだけでした。

イギリスでの数多くの差別経験から、日本人の精神・国民性、白人社会・国際社会におけるにおける日本人・アジア人の地位・評価、また本当の日本史、他の国の文化と歴史等、いろいろなことを調べ・勉強しました。

最近のBlogは、この手のネタばかりで暑苦しいと思いますが、僕がイギリスで会った多くの知人はみんな自分の国に誇りを持ち、歴史をきちっと知っていて、そしてその歴史に対し自分の意見を持っています。

経験談のひとつですが、昨年夏のクラスメイトだったアルメニアの20前後の女の子達に、僕は「第一次大戦下で行われたトルコによるアルメニア人のジェノサイドについてどう思うのか?」と、聞いてみたことがあります。(口説くのではなく、こんな政治的な質問をしている僕自身もそうとういっちゃっていますが...。)

返事として、「確かにそれについてはトルコが謝る必要はある。けれど、それは過去の話で私達の世代の話ではない。歴史として理解はしているけれど、だからといってトルコ人を嫌う必要もないし、将来のことを考えて行動するほうが大事。」と、意見をくれました。彼女達の夢は外交官で、Junior UNに参加していたりと超ーエリートな人達でした。「国の将来を背負う凄い若い世代」に会うことが出来た初めての経験だったのを鮮明に覚えているのと、彼女達がアルメニアに戻り1年弱経った後、ある日突然Facebookで僕を見つけ声を掛けてくれた時は嬉しかったです。他にも、ラテンアメリカンにチェ・ゲバラの話をすると、彼らはヒーローを鼻高々に話をしてくれます。

多くの日本人はこのようなことをこれっぽっちも考えていないと思いますが、インターナショナルな環境に入れば入るほど自国の文化について意識・質問されることが多くなり、そのなかでも質問者は「自分の意見」でその人を評価します。僕も日本の文学についてまだまま知らないことが多いので、もっと本を読まなければいけないのと、他の国の文化や民族紛争の歴史等についても同様に勉強する必要があると感じています。

そういえば、同じく昨年の夏ロシア人のクラスメイトと村上春樹の話をしている際、別の村上(村上龍の作品)について突っ込まれて聞かれたときは答えようもなく、困ったものでした。今思うと三島由紀夫や大江健三郎等の名前が出てこなくて良かったと思っています。ちなみに、ドルトエフスキーがいることもあり、読書がロシアの文化のひとつです。

Wednesday, 6 October 2010

ノーベル賞受賞おめでとう

と言いたいですが、多くの研究者が日本を離れ海外で研究している現状を考えますと、素直に喜べないのが第一です。

また、文系職と理系職で給料格差が殆どないこの国の給料システムにはかなり問題があり(たぶん日本しかない:だから世界的に見て「貧富の差が最も少ない国1位」に繋がる)、医療従事者なのに日本でのありえない給料の低さの話を他の国の人にしますと、いつもすごく驚かれます(どこの海外でも医療従事者は基本的に高給取り=Middle Classで社会的Statusが高い)。

「武士は食わねど高楊枝」とは言ったものの、限界を超えたら栄養失調で死んでしまいます。

おまけに、(どの職場でもいえることですが)仕事が出来ない歳を取った社員を助けるだけの「年功序列」がある限り、有望な若手が潰される可能性が非常に高く、会社全体の利益また国益を考えますと、すべて悪循環に繋がります。資源の恵まれない日本では「技術」・「知恵」が全てを支えていましたが、この現状から判断して10年20年後には当然日本は3流国家になるはずです。最後の砦の(多くの医療従事者がありえない給料で耐え忍んでいる)病院が崩壊したらすべてが終わるような気がします。

医療崩壊について言わせて頂くと、何年もしくは何十年か前にイギリスでは医療崩壊が起こりました。あまりの低賃金・重労働に耐えかね多くのイギリス人医師がアメリカに逃げました。そのため、イギリスの病院ではインド人の先生が多いです。残念ながら日本の場合は、日本語以外の言語を喋ることのできる医療従事者は殆どいないため、多くのスタッフは「耐え凌ぐか自殺する」というどちらも地獄の選択肢しか出来ないのです。

システムを変えようとしても、「自分達は昔苦労してきたのに、若いやつらが得をするのは許せない」と妬むのが年功序列で甘い汁を吸っている歳を取ったスタッフなので、日本には「希望」はありません。

Monday, 4 October 2010

残り少ない今年の予定

先日、年末帰国予定を投稿しましたが、「12月中旬にある、Working Holidayの予約がきちんと取れたら」という時のみ帰るわけで、無理なら往復£700もする航空券を買うお金をヨーロッパ旅行にまわすだけです。

未だに足を引っ張っている英語の試験、翻訳作業、そしてすべての申請を11月末までにですべて終わらすことが出来れば、12月に学校を仮病で休んで3,4日程、昨年のように旅行に行ける気がします。

両親が3月下旬に来た際に、仕事を1週間弱休んだ以外は大きな休みも取らずやってきました。今現在、風邪が治らないまま1週間が経ってしまい、体が弱くなってきているのを感じています。12月のクリスマスの週まで休みなく学校に行く予定なので、少なくともあと3ヶ月は自分の体に頑張ってもらいたいものです。

今年は昨年以上にどこかに出かけることは少ないですが、その分休日はコーヒーショップに行ったりと、「英語の勉強」に時間を費やしていることが多いです。一般に言われるように、日本人がネイティブスピーカーと対等に話せるレベルに達するのは少なくとも4年かかるわけです。イギリスに来てから2年と4ヶ月、まだまだ英語の勉強に時間を掛けなければいけないのと同時に、現地の大学や院に行ってないこのDisadvantageに変わる何かを見つける方法があります。

Thursday, 30 September 2010

To intolerant people

They hate you if you're clever and despise a fool
Working class hero / John Lennon

Sunday, 12 September 2010

The sound makes neighbors laugh!

I wonder how we can make big sound when we blow our nose. Although the problem in my house has already finished after the police came, one housemate is still carrying on the prohibited activity.

As we have known, that sound makes not only rest of housemates but also neighbors annoyed. Fortunately, I am going to move on Fri. So I am feeling deliriously happy that I will not need to hear noisy footsteps anymore. Meanwhile, I am learning a lesson that I could not kick her out. A new tenant will come from 18th of September and he or she will be a sacrifice definitely. However, it is not my problem. Finger crossed!

I do not want to pass up a chance of living outside of Japan caused by a lot of harassing actions...

Thursday, 9 September 2010

The first day of enjoying rest of days in London.

Today's weather smells autumn. It is not chilli, and not humidity. It is just comfortable. However, it will not be so long that I can feel this nostalgic atmosphere.

I found a technical problem on my laptop computer. So a mike is not working very well becaused of this. My life for 3 months from September is going to be roller-coaster.

Wednesday, 8 September 2010

Plan B

Unfortunately, I had to cancel the CEA course because the school did not allow me to take part in the class 1 hour later after the class starts. What is more, I can not get a refund of extra course fee I paid. So I am going back to the General English course from next week firstly,then I will take the CEA course from January next year. However, the expiration of school is next February, so I need to extend my course until the CEA course will be finished. Moreover, it is going to be impossible for me to join if I still work in Japanese Hospital.

Meanwhile, I guess that some problems of VISA such as student, working holiday and work permit will be happened. (The hospital asks me to get working holiday VISA.) I'll also start to translate a syllabus of an university I graduated from japanese to Engliash for applying a radiographer in the UK at the same time. So I need to prepare some options for just in case and must make a decision in the end.

Plan 1;
Staying in London until the expiration of Student VISA, then if I can not get a working VISA(work permit) until that day, I will go back to Japan once. In case of this, of course, I will leave the hospital by end of December for the CEA course. I think it is going to be a very big bet in my life, however I believe that it is the worth to challenge.


Plan 2;
In December, I will go back to Japan to get a working holiday VISA. It is kind of an insurance to allow me to stay in England. However, it is not sure that I can get it 100% and how long it will take after applying.

As I see it, I prefer to choose plan 1.

I must "Live Right Now!".

Monday, 6 September 2010

Omen

The negotiation was failed and I will be late to attend my class every time. However, it is not too bad than to be permitted my demand. It means that I will not owe something to Japanese hospital. I am not a person,who dedicates own life for a working place.

A supervisor also told me

"we can hire another sonographer instead of you. If you can't obey us, a director will sack you."

I finally found some contradictions. Firstly, the reason why I chose working in Japanese Hospital was that a doctor asked me to work in the hospital mainly n to do sonography. At the same time, I have just promoted and got another offer to take one more promote exam in UNIQLO. Therefore, today I realised completely that the hospital just wants to take advantage of me and there are no rights to insist on own opinions.

So all I have to do is just to keep challenging to register as a radiographer in the UK and find a hospital,where gives me a working VISA by the expiration of my student VISA. I will not go back to Japan to get a working holiday VISA. This is my answer and I hope I can leave here until end of October.

I don't want and need to belong to someone or some part of groups. Because, individualism is one of the Western rules, and I feel comfortable in there even though I need protect myself by myself. I am tired of covering for someone.

Now I am really excited at studying English. I do not know why. But I believe that this is a divine prophecy for me to work in local hospital!

Saturday, 4 September 2010

What is my purpose in the UK?

Enjoying life in LDN? Travelling Europe? Hanging out with my friends a lot?

Sometimes it is ok. However, I can only stay until next April so far and I must rush to attain my first goal.

As a result, I finally decided to choose Cambridge CAE course instead of travelling to Italy even though I really want to go. It is based on a reason that it is said normally that it will take for 3 or 4 years for Japanese people(not include young age) to use English fluently. 2 years and 3 months has passed since I came to England. How is my English? It is not enough when I live and spend time with native speakers. If I had been to university in England, my English would have improved very quickly. However, I did not have such money and need to re-enter university except for master degree practically.

So how do I study English efficiently? I used to work in UNIQLO and Starbucks,where I must speak English, and had kept a distance from Japanese society. It was really effected on me. Moreover, in fact, those experiences gave me not only learning English but also knowing different cultures and racial discriminations. However, nowadays I am working in Japanese hospital and I have many problems in my house. My English has not grown up for the past year.

I have known that the exam is one of hardest exams and it is absolutely impossible for me to pass. However, unless I must put myself under lots of pressure, I will be lazy every time. So it will encourage me and show me my weaknesses more and more.

From my experience, my life during September to November is going to ups and downs every year. I am also going to negotiate to boss about my shift in hospital. I will work for 6 days per week due to 3 hours each day.

I hope I will make it through everything, and it is clearly that what should I do for my future.

Monday, 30 August 2010

2010年夏の終わり


今日(月曜日)イギリスはBank Holidayというクリスマス前最後の休日でした。ここ数日の天気からすぐに秋になると予想していましたが、今日は僕が2008年6月にイギリスに来たときと同じような素晴らしい天気でした。

イギリスの夏は毎週音楽フェスが行われ、音楽ファンにとっては最高の場所になります。昨日、僕はこの夏を締めくくるReading Festivalに行ってきました。2002年に初めてイギリスに来たときに行ったのもこのFesで、昨年も行きました(残念ながら昨年は残念ながら不完全燃焼)。もう音楽シーンは終わったと思っていましたが、今年は大好きなバンドのReunion Headlinerのため行くことにしました。

会場にいたオーディエンスは、Teenagerや20代前半が大半を占め、多くのバカばっかりでした。しかし、僕がFesが好きなところは(昨年は違いましたが)、「みんな純粋に音楽を楽しむ」「ずっと時間が止まっている」この2つの雰囲気です。曲にもよりますが、バンドの演奏中はみんな一緒になって歌います。そのときは人種なんて関係なく、時には見知らぬ隣同士肩を組んで歌います。凄い大合唱になり、会場で一体感を感じることが出来間ます。また僕は今年で28になりますが、昨日1日だけは2002年と同様19歳でした。Main stageを飾ったバンド多くは平均年齢30代です。しかし、彼らは10代20代と一緒にライブを楽しんでいます。年齢なんて関係ないのです。Feeling Ageなのです。

あまりにも楽しかったその反動で、今日はなんだかとても寂しい気分になりました。今年はいい夏の思い出が出来た証拠です。

Tuesday, 24 August 2010

The Police came to my house, then they listened to my story very properly.

早朝7時にポリスマンがうちに来て、先日送ったメール内容に対し話し合いがありました。

ポリス曰く、「あのメールでアメリカ人がupsetしている」ということへの警告でした。幸運なことに人種差別的な扱いはなく、逆にある程度どういう常態なのか(どちらに非があり、どのようにして今回の結果になったのか)把握しているようで、僕の話をすべて親身に聞いてくれて、またアドバイスもくれました。なので、これと言って一方的に攻められるということはなく、僕の方は短い会話の中で溜まっていたストレスをすべて吐き出すことができ、とても清清しい気分になりました。

また昨日帰宅後、僕が一芝居打った様子から判断して、例のアメリカ人はまったくupsetしている様子はなく、逆に僕をハメることにたいして笑いを我慢するのがこらえられない印象でした。

とにかく他のハウスメイトは、今回の「ポリス事件」に対し、僕ではなく、「自分の行動が招いた脅迫メール受信にもかかわらず、警察を呼んだ人」にドン引きで、僕の方は9月末までいなければ行けないところを、今回のことが影響してnotice通り9/17日に出ることができるようになりました。(家賃を月初めに払うため、9月下旬の2週間を捨てる必要がありましたが、タイミングよく引越しが出来ることになりほっとしています。)

終わりに、今回の大家とのやり取りに関してBritishのハウスメイトが一生懸命間を取り繕ってくれていました。簡単なルールを作り、僕はそれに従っています。それにもかかわらず、先ほどから懲りずにそれを破っている(相変わらず力強く扉を閉める、爆音を鳴らし鼻をかむ、大声で喋る等連発)、おまけに先ほど1度このハウスメイトが注意して静かになりましたが、「10分も経たないうちにまた騒ぎ出し2回目、そして今3回目の注意が入る」様子を見ていると、今回の件で彼に関係のないストレスを掛けてしまい、本当に申し訳ない気持ちになりました。

「人に優しく、正直に生きるのこと」はこんなにも損をすることなのかと、たまに思ってしまいます。

Tuesday, 17 August 2010

I'm gonna come up from the ranks!

ここのところの無理がたたり、今日の仕事は案の定休むことになりました。ただ、明日はOffということもあり、久しぶりの2連休です。吐き気は落ち着いたものの、めまいが酷くまだまだ本調子ではありませんが、今日明日と試験に向けてできる範囲内のことをしたいと思っています。また今週の学校は、急遽1週間のHolidayをとったため、出席を心配することはありません。今思えば、4月からよくここまで無理をしてを頑張ってきたと思います。

今週中に体調を戻し、8月末に行く予定の音楽Festivalを最大限楽しめるように、気持ちを高めていこうと思います。

It's zest of your life!

Monday, 16 August 2010

つくづく、試験とは縁がない。

強烈なnausea症状から、残念ながら精神的にかなりやられていたことが分かりました。幸運なことは、新しいFlatがすぐに見つかったのと、Landlordと話をしたのでそれなりの警告がDiabetes Patientに下されるはずです。引越しまでのあと1ヶ月間頑張ります。

この家でいろいろ気を利かせて生活をしてきましたが、UNIQLO同様・バカ相手にはwasting timeでしかなく、「私達の方がお前より前から住んでいるんだからいうことを聞け」と、今年32になるにもかかわらずKindergarten pupil並みの主張してきた時は、あまりのバカ加減に開いた口がふさがりませんでした。また、「Lady Firstの国で、Ladyに対してお前の態度はRude」だと言われましたが、そんな「ネタ」になることを平気で言ってしまうのが、みんなから嫌われているアメリカ人です。

つくづく、ここまで頭が悪いとは思ってもいませんでした。現在イタリア旅行を計画中で下調べをしていますが、いろいろな文化があってとても魅力的です。それに比べて、文化がない国は面白みがないですね。

アジア人を見下したくても、ヨーロッパでは歴史のない国として見下されているアメリカ人。それは当然だと感じることが多々あり、ビンラディンを未だにscapegoatにして、利権目的の戦争をアフガニスタンでしているアメリカを見ていると、戦争でまったく関係ないのに巻き込まれて殺されていく善良な一般市民の気持ちを知ることが、今回の経験を通して出来ました。

最後に、日本人の専売特許である「kindness」。僕は自分の中で、これを使っていい人種とだめな人種を分けています。最終的には「人」ですが、あまりにも理不尽な扱いを受けすぎているので、「害」しか持っていないような人には、Despise・Look down onです。

Monday, 2 August 2010

そして脂肪を燃やせ!

「朝8時半から午後1時まで仕事をして、昼飯を挟んで3時から6時まで学校、学校が終わった後にコーヒーショップで8時まで勉強」のルーチンに、1日おきに公園でのエクササイズが加わり、充実した毎日を過ごしています。先ほど家に帰ってきたばかりですが、もう体が悲鳴を上げています。頑張って腹周りの脂肪を落とします。

また先日、「イタリア語の発音」を勉強したことで「英語の発音」に対する考え方が少しだけ変わりました。同じアルファベットを使う言語でも、雰囲気のまったく違う2つの言語を比較することで面白い発見がありました。僕は特にイタリア語の「明るいsound」が大好きです。

そして、今日からGeneral English Classに戻りました。先生の授業の質の高さに感動し、言語の勉強がこんなにも奥深いものと改めて感じました。このtermは残り1ヶ月しかありませんが楽しもうと思います。

いろいろやることがあり、時にはやる気が出ないこともあると思います。1日中家にいるバカアメリカ人のように「Lazy」になるのは簡単です。けれど、そういうときに自分の「重い腰」を持ち上げることが出来る「行動力」が「ある or ない」が、今後の僕の人生を左右すると思います。あのBitchの「大声での馬鹿笑い」が最近neighborにも迷惑なようで報復が凄いです。あんな寂しい人生なんか送りたくありません。

「20代は買ってでも苦労しろ」self-disciplined personとして、まだまだ頑張ります。

Sunday, 25 July 2010

出会いの大切さ。

日曜日、いつものようにコーヒーショップ:COSTAで勉強していると、隣の席に2人組みの女性が座りました。たまたまそのうちの一人と目が合い、何も言わずに目をそらせるのは失礼だと思ったため、どこの国出身なのか等・いくつか質問をしました。するとイタリア出身とインド出身で、ちょうどイタリアに行く予定をしていることもあったため、いくつか質問をすると話が盛り上がりました。

イタリア人女性はヴェネチアで、両親両方とも医者のUpper Class出身のため凄いエレガントでした。しかし、両親の教えで世界中を旅していることもありopen mindにgenerosityでwell-educatedな女性で、インド人女性共々、僕に対して超フレンドリーに接してくれました。彼女達はTalkativeで、Classmate同様・あのTalkレベルについて行けるようにもっともっと英語が喋れるようになりたいと思いました。

「イタリアについて何か知りたいことがあれば連絡して」と最後まで親切にしてもらい、尊敬できる人との出会いはcatch up withしたいと思わせてくれるため、とてもいい人生勉強になります。

全員でないにしても、素敵な外見と明るい内面・両方を兼ね備えているイタリア人が世界中どこでも人気があるのが良く分かります。僕は残念ながら外見が中国人のため、内面をこれでもかと言うほど磨こうと思います。

また先週木曜日に、日本で知り合ったAustria出身のfriend's familyが現在ロンドン滞在中なので会いました。彼らも世界中を旅行しているだけあってものすごく寛大で、「この旦那さんに、この奥さんありき」というほど、奥さんは初対面にもかかわらず凄いフレンドリーでした。彼らは2年ほど日本に住んでいたこともあり超親日家で、ロンドンにUNIQLOとMUJIがあることを教えてあげると興奮気味でした。また吉野家や居酒屋の飲み放題を恋しがっているのが面白かったです。

つくづく、いろいろな国の人に会うたびに英語の大切さを改めて感じます。それと同時に、自分の現状を知る(歯がゆい思いをする)ので、この「もどかしさ」を克服するために、一に努力、二に努力です!

最後に、今日午前中にいたコーヒーショップ:Cafe Neroでオーダーした「Strawberr syrupにSoya milkの組み合わせのLatte」は、オレンジライスレベルでした。

Friday, 23 July 2010

エリート教育とTalk,Talk,Talk。そして、自分自身の反骨精神に乾杯!

今日はフランス人のクラスメイトが最後のClassでした。彼女はベルギー人の父親とフランス人の母親のハーフで、父親の仕事の関係でアメリカに4年ほど住んでいたり、いろんな国でサマースクールを経験していたりと、明らかに小さいときからものすごいいい環境で育ってきたのを話を聞いて知ることが出来ました。

また、クラスメイトのロシア人の女の子はMiddle Class上がりのエリートで、ロシアでNO1の大学に在学中です。おまけに彼女の彼氏は超エリートで、話からして2人ともハーバード大学の院を目指すと予想されます。

僕はつくづくこんな凄いクラスメイトに恵まれて、自分の現実を知ると共に、とてつもない刺激を受けることが出来、本当に運が良かったなぁと思っています。これは、自分の知識としていつか役立つんだなぁと思っています。

それにしても、本当に自分の英語レベルの低さに情けないと感じています。話し負けてるのと英語がソコソコ出来る人に対しては「Talkで笑いがとれない」のです。まだまだ努力が足りないのは明らかですが「Humorのセンス」がありません。Stand up comedyを見て勉強します。

ちなみに、残念ながら昨日からAmerican Bitchが帰ってきています。帰ってきて早々嫌がらせをされているので、(本当は引越しを近いうちにと考えていましたが)このまま引越しでは僕のプライドが許しません。自分もつくづくバカだなぁと思いますが、やられっぱなしで引越しなんてありません。どうせなら相手を追い出してから、引越しをしてやろうと思います。この精神こそが、日本以外で僕がやっていける自信の表れです。

それと、イスラム世界がアメリカを攻撃する理由がつくづく分かります。

<追記>
今日の授業の2nd halfはコーヒーショップでFarewell Classでした。18時を過ぎ次々にClassmateが帰っていき、最後に僕と先ほどあげたロシア人・フランス人の3人になりました。会話を続けて少しすると、このアジア人男性+ヨーロピアン女性2人の組み合わせに不思議がるラテン女性集団がいました。この状況から、ヨーロッパでのアジア人の見られ方を知ると共に、「国際人」に近づいてきている証明を感じることができ嬉しくなりました。

どこに行っても妬まれる自分。けれど、常に大変な道を選んで乗り越えてきているからこそ、他人が是対に真似することのできないオリジナルな人生を楽しめていると思います。最近Black Rumとコーラの組み合わせにハマっていますが、今日はいつになくおいしかったです。

Thursday, 22 July 2010

Vedi Napoli e Poi Muori!

疲れていると夢を見るのですが、今日見た夢の中で僕はなぜかイタリア語を理解し・そして喋っていました。これは、先日見たニューシネマパラダイスの影響(イタリアの映画)だろうと思い込んでいます。それにしても不思議だったのは、夢の中で一緒に行動を共にしていたイタリア人の女の子でした。

彼女は、昨年の今頃、学校近くのスターバックスで働いていた子で、イタリア訛りの英語から(当時UNIQLOで働いていた時にいた、ポーランド人の英語の訛りと似ていたため)「ポーランド出身!?」と聞いたら凄い怒られたのが、出会いのきっかけでした。怒られた直後は、幸運にもイタリアの話で盛り上がったため、それ以降は、会うたびに疲れていながらも素敵な笑顔を僕にくれたのが印象的でした。

当然ながらアプローチをしましたが、今思い返せば、当時未だに100%日本人の僕のアプローチは、まったくロマンティックでもなく、彼女に対して失礼なアプローチをしていたなぁと反省しています。

残念ながら、今は名前も思い出せませんし、連絡先も分かりません。そんな淡い思い出から1年。時が経つのは早いですが、現在僕は、その子の出身・ナポリに行ってみようと計画しています。その子に会えないのは当然ですが、南イタリア出身者に多く見られる「陽気で、人懐っこくて、時にずるがしこい」この「人間性」が、どのようにして成り立っているのかを見てみたいと思い決めました。幸運なことに知り合いが、以前住んでいたこともあり、「生活や伝統を見てみて!」と背中を押してくれたため、治安等の心配はありますが行くことにしました。

昔からWOWOWに加入していたこともあり、三浦一良がイタリア・セリエAに行く前から、セリエAは見ていました。イタリア人と会って、この自分の古いイタリアサッカーの知識で会話が盛り上がれるたびに、何でもっと早くイタリア行きを決意しなかったのかと、最近後悔しています。旅行に行った際、マフィアの被害に会うかもしれませんが、イタリアに何かしらの「縁」を感じます。前世はイタリア人だったり、というか今イタリア人になりたい。

Monday, 19 July 2010

NUOVO CINEMA PARADISO / CINEMA PARADISO / ニュー・シネマ・パラダイス




ついにこの映画を見ました。

劇場版のみなので、完全版を近いうちに見ます。

故郷を離れているからこそ、余計この映画に入り込んでしまったと思いました。

こんなに感動する映画はいつ以来でしょうか。

間違いなく僕のベストムービーになりました。

Friday, 16 July 2010

Why does it rain on me?

昨日今日と普通では考えられないことが起こってしまい、精神・肉体的にexhaustedでした。これから説明をしていきますが、自分が原因ではなく巻き込まれるタイプの被害で、これは2005年から2008年にかけて日本の病院で働いていたときの「運の悪さ」と被っていて驚いています。

昨日は、精神疾患「Depress(鬱)」を患っているであろう日本人女性のクラスメイトを「自分、そして残りのクラスメイトの身を守るために」病院に連れて行きました。ほんの1,2時間付き添っただけなのに、僕のほうが精神的におかしくなってしまうほど、精神疾患の患者の酷さを知りました。後から聞いた話ですが、このような患者に「優しさ」を見せると、どんどん付け入られてしまうので「相手にしないのが一番」と言うことで、母親曰く「病院に連れて行っただけでもお前はWell Doneだった」とのことでした。

昨日の事もあり、精神的に疲れきっていたため今日は仕事を休む予定でした。しかし、何か引っかかるため無理して職場に行ってみたら、案の定僕でなければ解決できない状態になっていて、さらにそれが僕をこれでもかというまで疲れさせました。昨日は機械のメンテナンスがあったのですが、メンテナンスの次の日(今日)は当然のように機械の調子がおかしくなります。機械の設定が変わっていて、普段使っている状態に戻すまでに一苦労あり、今日から独りで行うことになった超音波検査に集中したくても、周りが僕の足を引っ張る状態で、楽しみにしていた学校が終わった後のExtra英語の授業は疲れすぎて参加できなくなってしまったのが非常に残念でした。

おまけに、日曜に買ったCoke。たぶんですが、フラットメイトのバカアメリカ人が勝手に空けて、飲み干しました。「自分に同情しない」と昨日書いたばかりですが、こんなありえない状況でも正気を保って頑張っている自分を褒めたいです。

最後に、今日はBritish Humorに2回助けられました。
Laugh takes away our tiredness, Smile makes us happy!

Wednesday, 14 July 2010

強い精神力

文化の違う国で生活をすることは、当たり前ですがストレスを感じながらの生活になります。この「違う環境」と上手に付き合っていくことが「出来る or 出来ない」は最終的に本人次第になり、出来なければ当然潰れてしまいます。

海外は日本と違って冷たいので誰も助けてはくれませんし、自分自身が一人でしっかり立っていなければいけません。逆を言えば、自分一人でいろいろと出来れば他人に依存されないので、これほど楽な社会はありません。

今日は、自分の周りの人にも手を差し伸べたいと思いましたが、残念ながら僕にはそんな余裕はありませんでした。冷たいようですが、海外では「自分第一」にしなければ、「自分が損する」だけです。他人への「同情」は捨てなければいけませんし、自分に同情する時間があるのなら、前を向いてその時間を夢を追う時間に充てる必要があります。

僕のいるExamクラスには現在、夢を持って・とてつもないエネルギーを発している10代の女の子達が3人います。彼女達はフランス人、ドイツ人、そしてロシア人で、その国の将来を背負う人たちではないかと僕は思っています。(他にも、時間があったら勉強をしているルーマニアの女の子などもいます)

ドイツ人の女の子は、「両親が大学に行くお金を出してくれないから、奨学金を貰い易いアメリカの大学に行く」と教えてくれて、「おまけに院まで行くから、卒業は20後半になっちゃう」と、茶目っ気たっぷりに話してくれました。ロシア人の女の子も同じような考えで、将来の「院」進学をイギリスにするかアメリカにするか現在考え中で、その過程として毎年夏休みを利用して英語の勉強をしに来ているとのことでした。フランス人の女の子は先月高校を卒業したばかりの17歳ですが、2年前にCambridge ExamのFCEレベルをクリアしているので、はっきり言ってネイティブレベルの英語力です。Exam Classにいる理由は「難しいから面白い」とのことで、実際あともう1,2ヶ国語は勉強するそうです。

本当に将来が末恐ろしい女の子達で、彼女達のメンタリティーとモティベーションの凄さには圧倒されるばかりで=見習うところが多々あり、幸運なことにとても刺激を受けています。自分にも言えたことでしたが、もっと多くの日本人が若いうちから海外に出ないこの現状から、10年後日本は中国の属国になるのかなぁと思ってしまいます。

Tuesday, 6 July 2010

Formal Styleの鎧

日本とは違い、イギリスにはPrivate Hospital(Patientが医療費全額負担&医療費は病院が決める)があり、現在僕は日系のPrivate Hospitalで働いています。基本的に、イギリスのPrivate HospitalにくるPatientは金持ちなので(日本人のPatientは基本的に日本の保険に入っているので、Patientの格差はありません)、医療StaffはPatientをホテルで持て成すかのように扱います。

以前はチノパンとスニーカーに白衣というかなりラフな格好で仕事をしていましたが、何回かドクターに注意されたことと、「Private Hospital」を意識してみようと考え、現在はスーツにネクタイを締め・白衣を着て仕事をしています。身なりを変えた始めた1週間は、ネクタイが自分の首・そして日本社会と同じく自分自身の行動も締め付けているように感じ、とても違和感を感じていましたが、最近はなんとか慣れました。

また今回の服装Changeで、思わぬおまけがついてきました。普段、仕事が終わった後もそのままスーツを着て過ごしているので、語学学生といえども外から見れば「それなりに仕事をしている人」と見られます。そのため、街を歩いていると周りの人の接し方が今までと違っているのを感じることが出来ます。これは、階級社会が未だに残るイギリスならではで、「自分を守る」方法としてこれはありだと思いました。実際、僕はラフなエリアに住んでいるので、あまり小奇麗な格好をするメリットはありませんが、金融街に病院があるのでスーツを着て、カメレオンのように溶け込むのも悪くはありません。

Thursday, 1 July 2010

気合の入れ直し!

過去のBlogを読み直し、最近のBlogはこれっぽっちも「熱い」何かを感じることの出来ないBlogになっていると思いました。やはり僕は、日本社会にいてはダメなタイプの人間だと思います。

いろんな人種がいる環境:人種差別のような理不尽、自己主張という名の喧嘩:の中でのし上がる必要があるのです。ストレスが多いのは明らかですが、その環境にいるときのほうがエネルギーが出ていることが過去のBlogからわかりました。

以前のBlogにも書きましたが、最後はPassionです!

Wednesday, 30 June 2010

別に何かを背負う必要はないのだけれど...

ワールドカップと日本についてもうひとつ。

家の近くに、よく行くTESCOという小さいスーパーがあります。店員の一人にレジで会えばsmall talkをする仲のスリランカ人の大学生(院!?)がいます。(名前は未だに聞いていませんが、最近知らないことが失礼だと思っているので、次回あったときに聞く予定です)

今日たまたま帰りがけに寄ったら、ちょうどその店員のレジで会計を済ませることになったのですが、向こうの方から「昨日の日本の試合は惜しかったね。唯一のアジアのチームだから、なんとしても勝って欲しかった」と、とても嬉しいコメントをもらいました。同じアジア人として、白人社会の中でお互い頑張る同士として、僕も日本人社会でのんびりしている場合でないと改めて感じました。まだまだ白人社会に「どれだけ日本人が賢いのかを証明する戦い」を挑む必要があり、とてもLivelyになっています。

ここ数ヶ月はLatin Americaの友達とわいわいやっていましたが、楽しいLatin Timeは今日でおしまいです。明日からは7月。あっという間に1年の半分が終わってしまい、未だにひとつの目標も達成できていない情けない自分にいらだつばかりです。

遺伝からくるMハゲの進行も加速してきているので、明日は節目としてまた坊主になります。

Tuesday, 29 June 2010

一流が一流を育てる。

先ほど、日本とパラグアイの試合が終わりました。両チームともディフェンスをメインにおくチームなので、Poorな試合内容で、案の定PK戦になりました。結果的に日本は負けてしまいましたが、もっとオフェンシブに行っていれば勝てたような試合だったと思いました。

今回のワールドカップでの日本代表の快進撃で、海外のクラブに移籍する選手が何人か出るはずだと期待しています。もっとレベルの高いところで揉まれて、次回のブラジル大会では、今回のディフェンス力を持ちながら、もっと攻撃的な日本代表が見られることを期待します。また、テレビの前で涙を流しながら応援してくれた日系ブラジル人の友達にもありがとうを言いたいです。

話は変わって、現在僕は超音波検査を放射線科医と外科医というタイプ違う科の先生達に教わっています。当然先生によって手技は明らかに違いますが、検査の質はとてつもなく高く、技術を盗んでいます。

レベルの高い世界を知らないといつまでたっても「井の中の蛙」で終わってしまうような気がします。今の状況は大変ですが、ひとつの技術を身につける過程としては最高の環境です。

Thursday, 24 June 2010

進化!

始めに、ワールドカップの日本の成績「3連敗で予選リーグ敗退」を予想して本当にすいませんでした。事前の練習試合4連敗しておいて、今回の成績2勝1負はどう考えてもダークホースとしか言いようがありません。

ランキング上位国に挑んでいった「攻めの姿勢」に本当に元気をもらっています。試合ごとにどんどん強くなっていっている、岡田JAPAN。彼らに足りなかったものは「自信」だったのかなぁと思っています。

今日のデンマーク戦のフリーキック2発は、BBCのコメンテーターベタ褒めでした。おまけに本田選手の活躍は「World Class」で、これから移籍金が跳ね上がるとBBC特設スタジオは大盛り上がり。

周りの友達の国はワールドカップに出場出来ていない中で、日本が決勝トーナメント出場は、最高に気分の良い夜になりました!

明日は仕事に行く気になりませんが、頑張ります。

Sunday, 20 June 2010

Green DayのStadiumでのConcertとHastingsへの一人日帰り旅行

ダライラマが来日しているそうで、閉塞(へいそく)感に満ちた現代日本の若者にメッセージを送りました。その内容が以下の文章で、本当にそのとおりだと思います。

「日本の若者は英語を学び、中東やアフリカ、ラテン・アメリカなどへ積極的に赴き、その発展に大いに貢献すべきだ」

4月頃だったと思いますが、日本の放射線技師の資格で海外青年協力隊としてコロンビアで2年ボランティアができることを知りました。現在イギリスにいますが、いずれはスペイン語の勉強もしたいと思っています。まぁすぐにではありませんが、いずれは南米に行くことになると思います。

現在ワールドカップで想像以上に大健闘している日本代表。その中でも「谷間の世代」と呼ばれる80年前半生まれの選手達が中心になってチームを引っ張っています。同じ谷間世代として元気をもらっています。

Friday, 18 June 2010

at the drop of a hat

I'm going to Green Day Gig at Wembley Stadium tomorrow. This paragraph below is one part of the interview,which Billy Joe Armstrong from Green Day had before. I'm totally agree with the last sentence, and it seems that person, who has no passion is getting old quickly.

Why do you never seem to age?
[Laughs.] I definitely age. It's about trying to mentally keep yourself in a place where you're never resting on your laurels. That's the fountain of youth. It has nothing to do with the wrinkles on your face, how fat you get or if you get gray hair. It's your zest for life.

Tuesday, 15 June 2010

番狂わせ

昨日の日本とカメルーンの試合は、がむしゃらにできることを精一杯やって掴み取った勝利。見ていて本当に興奮しましたし、海外で生活するうえで元気をもらいました。試合内容をいろいろ言われていますが、「結果がすべて」です。

残り2試合、どうなるのか楽しみです。

ちなみに、昨日は日本戦を自宅で観戦した後、Centre of LDNでイタリア・パラグアイの試合を観戦しました。毎日2試合を見ている状態で、困ったことにまったく勉強に集中できません。

Sunday, 13 June 2010

LDN

ワールドカップが開幕し、昨日England vs USAの試合を友達とBig screenのあるPubで観戦しました。結果はまさかのドローでしたが、日本よりも明らかに熱狂的なフットボールファンのイギリス人に混じっての観戦は本当に楽しい時間でした。

また試合観戦後は、酔いを醒ますために10分ほど散歩をしてから帰る予定でしたが、駅に向かう途中で偶然Classmateに会いました。コロンビアン友達のグループで、その中には両親がEmbassador(大使館員)のため東京に4年住んでいたコロンビアンの女の子や、大阪に1年住んでいたイギリス人などなど、またロンドンの狭さを感じることが出来ました。Home Partyの誘いを受け・参加する予定でしたが、僕のほうは朝から仕事・おまけに超音波の手技をみっちり放射線科医に叩き込まれていたのとHome PartyではなくダンスPartyで、体力的に限界だったので途中で帰りました。

イギリスに来る前は、Neesweekから得たマリファナのイメージしかなかったコロンビア。イギリスにきて初めの1年はどうしようもないコロンビアンにしか会っていなかったので、本当に悪いイメージしかありませんでした。しかし、彼らと仲良くなるにつれ・明るくてフレンドリーな性格を知ることが出来、今はLatin Americaのなかで一番好きな国の人たちです。

ちなみに、明日は日本の代表の試合です。監督のふがいなさとイマイチな選手達が多いですが、キャプテンマークをつける長谷部誠は同じ小学校、中学校の1つ下。応援しないわけがありません。おまけに火曜日はポルトガル、ブラジルの試合が立て続けにあり、水曜日がスペインの試合です。英語と超音波の勉強をしなければいけませんが、サッカー観戦も大事です!

おまけに今月末からはウィンブルドンです。この2つのビックイベントを楽しんで、(VISAが却下されて)帰国しそうな気がします。

Monday, 7 June 2010

予期せぬ出来事が起こる日々と、計画していたことが次々にダメになる日々

昨日は、Rage Against The Machineというアメリカのバンドが「近くの公園で無料コンサートをする」ということだったので、夜8時過ぎあたりに会場に向かいました。チケットは持っていないので、会場の外でビール飲みながら漏れてくる音でも聞いて楽しもうと、軽い気持ちで行ったのですが、会場の外には同じようなことを考えていたチケットの取れなかった多くのファンがいました。そして、ライブが始まるほんの少し前に、興奮を抑えられなかったのか、もしくは常習犯だったのか、どちらか分かりませんが彼らは防護フェンスを破壊し一気に会場に突入するという、日本では考えられられないようなことをやってくれました。当然、その近くにいた僕も一緒になって会場に突入しました。

会場内に入った瞬間は、とても心地が良く「野外フェス」の雰囲気はHeavenでした。実際、会場内にいたオーディエンスからしてみると、勝手に入ってきたチケットのないオーディエンスの興奮度合いは尋常ではなかったと思います。

以下に、今回のFree Concertがどのような経緯で行われたのか簡単な説明があるので読んでみてください。

http://www.guardian.co.uk/music/2010/jun/07/rage-against-the-machine-review

また今日は、無理やりVISAの延長申請を行いました。3月の下旬から準備を始め、いよいよ大詰めにきたところ、最後のピースとして必要だったBank Statement(銀行の残高証明)の作成において、銀行側が先月から突然ルールが変えたようで、今日は散々振り回されてしまいました。もうこれ以上は自分ではどうすることも出来ない状況だったので、残念ながらダメもとで申請することにしました。VISA延長成功の期待をする必要がなくなった分、期待して絶望を味わうこともないので、結果が出るまでは楽しい毎日を過ごせるような気がします。過去の適当過ぎる審査が違法学生・違法学校を増やしたにもかかわらず、ここ1,2年で突然ルールが厳しくなってしまった学生VISA。真面目にやっている学生が報われないのは腹が立ちますが、世の中はそんなものだと思っています。

最後に、現在僕は日本文化のいい部分だけを残し、Westerniseそれどころか最近はLatiniseまでしてきています。時間があれば誰かと喋って、綺麗な女性がいたらgazeする。これには以前のClassmateの影響も大きいですし、日本ではタブー視されていたようなことがこっちでは普通、しなければG.A.Yと間違われて見られることも影響しています。

今日はメンタル的にかなり参っていましたが、顔見知りの店員のいるLaundryでのsmall talkは、不便からくるストレスを完全に吹き飛ばしてくれました。この店員とどうやって知り合いになったのか思い出せませんが、LatinのCasualでFriendlyなノリが、結果的にいい方向に行ったひとつの成功例だと思います。

Thursday, 3 June 2010

So what!?

今日先週受けたTOEICの試験結果が出ました。今回も前回同様Reading & ListeningのTOEICを受けました。結果はListeningは問題なしの9割、Readingは前回よりも点数が下がり、弱点のReadingに殆ど時間を費やした結果がこれだったので、自分の英語がまだまだとしか言いようがありません。

僕のプランでは、今回の結果で放射線技師のResisterが可能になり、あとは労働VISA申請の際の英語能力の証明としてIELTSの勉強に移行出来るかと考えていましたが、早速出鼻をくじかれてしまいました。

しかし予定通り、来週からはIELTSの勉強をメインでします。もちろん、簡単な英語の試験で目標点を取って放射線技師としてイギリスのinstitutionに出来る限り早く登録するのがPriorityですし、未だにそれすら達成することができない自分の英語力を疑う必要があるのは理解しています。けれど、長い目でみて「英語の向上」を考えると、IELTSを勉強するほうが、TOEICの勉強を続けるよりも得られるBenefitが遥かに多いと思います。

現在、ロンドンにいながら日本人社会に戻って1ヶ月が経ちました。英語を使う時間が極端に少なくなり、明らかに思ったことを英語で言えなくなっている自分がいます。おまけに、日本人社会の窮屈さに息苦しく、気分が悪いです。今日は一人のドクターから超音波の手技のOKをもらいましたが、僕の中ではインターナショナルの環境で日本人として働く・何かを成し遂げることのほうがよっぽど興味がありますし、その環境こそが自分が自分でいられる場所だと思っています。そのためには、まず英語ありきで超音波の手技ではないのです。最近自分したいことに時間を費やすことことが出来ずストレスが溜まり始めてきた危険な状態ですが、なんとか乗り切りたいと思います。

また、今回の試験の結果には落胆していますが、試験の英語がダメだっただけで、とてもゆっくりなペースですが少しずつ英語の能力が伸びていることを英語の小説を読みながら感じています。10回やって10回ダメならどうしようもないですが、まだそんな状況でもないので僕は諦めません。

今日は、国籍・職種はは違えど同じ目標に向かって頑張っている友達から突然連絡がありました。彼女も僕と同じようにStruggle中(やりたいことが出来ず)、今ホームシックだそうです。お互い最初のゴールまでもう少しです!

ちなみに、何もしないで一日中家に閉じこもってるドブネズミを見ていると、絶対にあんなみすぼらしい人生にしたくないと思い、面白いことに普段以上に元気が出てきます。職場で一緒に働く現地の放射線技師は69歳と65歳。けれど、あまりにも元気すぎて40後半から50前半にしか見えません。興味と向上心。心の年齢が、本当の年齢のような気がします。

ロンドンは、昨日からまた暑い天気に戻りました。ヨーロピアンの女性が過去2年と比べ、メチャクチャ綺麗に見えて自分がアジア人である現実に落胆したりもします。いろんなことがありますが、常に「ポジティブに考え」て頑張ります!

Tuesday, 1 June 2010

2回目

先々週までいたクラスで起こったことですが、授業中におけるちょっとした気遣いや親切心(ペンを貸したり、お菓子のシェア等)が、どうやらラテンの人達には何かしらのアプローチに映るようです。コロンビアンのクラスメイトからは「あんたはいつも笑ってて(笑顔で)、open mindで他の日本人と全然違う」と言われたことがあり、同じ仲間として見てくれていた分、ちょっとした心遣いは違ったように映ってしまったのかもしれません。

僕としては、友達の間でのこのようなことは普通のことと思って何気なくしていましたので、大したことではないと思っていましたが、思った以上に話が複雑になってしまいました。

事の発端は、ある日から隣同士に座るようになった一人のコロンビアンの女の子です。彼女は現在19,20で18のときにイギリスに来ました。理由は、不景気の影響で父親の仕事による収入が減り大学を辞める(or 休学)せざる得なくなり、出稼ぎor英語の勉強のためでした。当然両親からの仕送りは一切ないにもかかわらず、約2年間一人でやりくりしてたくましく生きてきた女の子でした。授業中は本当に不真面目だったので、第一印象はものすごく悪かったですが、お互いを知るうちに仲良くなるまでに時間はかかりませんでした。普通では考えられないバックグラウンドを持っていながら、僕をいつも笑わせてくれる素敵なパーソナリティーの持ち主だったので、当然リスペクトして接していたのですが、それが彼女を混乱させてしまいました。

彼女の友達の同じクラスメイトが、僕の対応が彼女に対してだけ違うことに気づき、「僕が彼女のことをどう思っているのか!?」の調査が始まりました。実際、あまりに不自然なチェックだったので、ついつい演技をしてしまいました。「Yes or No」しか答えがない人たちが、「グレーゾーン」を好む日本人に対して探りを入れるのは、子供が大人と知恵比べをするようなものです。しかし、実はこのようなことに発展するのは2回目だったので、今回は彼女に直接どう思っているのか聞くべきだったと反省しています。というのも、このクラスにいられる最後の日に彼女が友達へ「He doesn't need me.」と言っているを聞いてしまい、女心を理解できない自分の責任でしたし、このあと挽回を図りましたが当然ダメでした。

とにかくこのモヤモヤはもう晴れたのと、明日は久しぶりにGIGに行くので、まだまだ始まったばかりの夏を楽しみたいと思います。

Monday, 31 May 2010

Japan v England の試合の感想

過去2戦(セルビア、韓国)の試合結果から、今年のワールドカップはもうだめなのかと思ってこの試合を見る予定でしたが、良い意味で期待を裏切ってくれた試合でとても興奮しました。

まず、試合開始前からテンションが上がっていたのはキャプテンをした長谷部選手です。彼とは小学校と中学校が同じで、僕の世代の1つ下の世代に当たります。当時から全国レベルの有名な選手ではなく、プロ2年目から伸びた選手です。いつの間にか、身近な選手が国を背負って戦っている姿に、自分もイギリスで何かを成し遂げたい(血が騒ぐような)気持ちになりました。

確かに力の差は歴然でしたが、日本代表の「弱者の戦い」は日本人特有のCleverなところが出ていて、ワールドカップに希望の持てる試合ではないのかと思いました。おまけに「優しさ」も出てしまったため、オウンゴール2発という、サプライズなプレゼントまでありましたが...。

とにかく、このCleverな戦い方はサッカーだけでなく海外で生活する際にも必要だと僕は思っています。インターナショナルな環境で生活をしていると、一般的に日本人はアジア人として見られ中国人と同じ扱いを受けます。(日本人女性は除きますし、日本人だと分かると相手が態度を変えることが多いですが)残念ながら外見は変えようがないので、それ以外(内面)でアピールしていくしか方法がありません。実際、「白人は頭が悪い」ことを見せ付けると、うちの家にいるパラサイトのように幼稚園レベルの嫌がらせが来ます。人にもよりますが、所詮こんなレベルなのです。日本人は「頭」で勝負です!

イギリスに来て以来祖国愛(パトリオティズム)が強くなりすぎたこともあり、実は昨日の試合が初めて心の底から日本代表を応援した試合のように感じます。

いよいよ、明日から6月。みなさん素敵な6月を!

Saturday, 29 May 2010

変な一日。

先ほど、近くの大きいスーパーで酒を買おうとした際に、パスポートのコピー・そして学生証(両方とも誕生日記載)を見せ、明らかに18歳以下ではないことを証明しましたが、酒を買うことが出来ませんでした。現在27歳、今年の10月で28歳になるにもかかわらず、残念なことに低脳なスーパー店員には、僕がティーンネイジャーに見えたようです。相当適当な国のくせして「きちんと証明する行動をとる」と、逆に怪しむのでしょうか!? こんな経験をしたのは、イギリスに来てすぐに行った野外ライブの会場で、アジア人というだけで会場の外に強制的に連れ出された人種差別を受けて以来でした。

当然このふざけた扱いに相当ムシャクシャしていましたが、くだらないことがすぐにこのムシャクシャをどこかに追いやってくれました。それは、ちょうど家に着く手前で友達の友達が家の外で呆れ返っているところに偶然鉢合わせた時のことです。

彼女は家の鍵をどこかに置き忘れたようで(運の悪いことにハウスメイトは全員外出中)、家に入れないでいました。ちなみに彼女はロシア人で、先週自分の家の隣の隣に住んでいることが分かったのですが、そのときも今日と同じく家の鍵をどこかに置き忘れていました。彼女は、「お前と会うから鍵をなくすんだ」と、僕をデビル呼ばわりし、あまりの彼女のマイペースぶりに僕は笑うしかありませんでした。

今日病院に健康診断を受けに来た受診者の出身は、僕と同じ市内の学区違い。友達の友達のロシア人女性と会うのは、彼女が鍵をなくしているとき。

ロンドンは狭いものです。

Thursday, 27 May 2010

なぜか毎年5月は必ず忙しくなる

今日TOEICの試験が終わり、あとは結果を待つだけになりました。昨日は、夕食の準備中にバカアメ公からの相当酷い罵声があり、持っていた包丁で刺し殺してやろうと思いましたが、こんな小さなことで自分の人生を台無しにしたくはないので、おもいっきり笑ってやりました。(このネタは、もう時間の無駄なのでこの辺で省きます。)また、その後知り合いの家に飲みに行き、寝不足のまま仕事をして試験を迎えたので、期待しないで結果を待つことが出来るのではないでしょうか!?

そして、いよいよ学生VISA延長の準備の大詰めです。明日大まかに仕上げ、来週Applyします。それと同時に現在働いている日系病院では同じく来週「超音波検査の独り立ちが出来るのか」のチェックがあり、一息つく暇もありません。

おまけに現在、友達で終わるのかそれ以上に発展するのか、微妙な関係(もしかしたら自分のただの勘違い)の友達がいます。遊びに行く約束をするメールを送ったまま返事が来ないのであまり期待は出来ませんが、こんなにいろいろなことが次々に起こる楽しい人生を送ることが出来て、僕は幸せです。

最後に、「ツ」。

これはカタカナの「ツ」ではなくてスマイルマークです。僕をいつも笑わしてくれる友達。国籍なんか関係なくて、初めは文化の違いに戸惑いましたが日本人じゃない友達がこんなにも自分の価値観を広げてくれるなんて、日本を離れるまではこれっぽっちも思いませんでいた。ツ

Wednesday, 26 May 2010

去年の今頃の自分と現在の自分

1年前のちょうどこの時期、僕は日本にいました。

1年ぶりの帰国は、日本を懐かしく思うよりも日本の平和ボケの酷さに呆れ、帰国して3日も経たずにイギリスに戻りたい気持ちで一杯になっていたことを思い出します。

あれからまた一年が過ぎ、個人的にはフィジカル・メンタル面では欧米人と喧嘩をしても勝てるまでタフになりました。しかし、英語においては何一つ結果を残すことの出来ないダメな1年を過ごしたと思います。

逆を言えば「英語さえ上達」すれば、今後何とかやっていけるということです。

来週学生VISAの延長をしますが、現在のイギリス国内の状態から判断して、許可されるのか本当によく分からない状態になってきました。イギリスに滞在できるのも「運」次第ということです。

どうなるのか分かりませんが、残された日々を筋肉マンでいう「火事場のクソ力」でやれるだけやって後悔のない毎日を過ごしていきたいと思います。

Wednesday, 19 May 2010

一番いい方法は...。

日本では、相手にしたくないヤツは「無視」すれば簡単に済むのですが、こっちの国ではおつむのレベルが低いのでそのようなことをすると、かまって欲しいのか!? なしかしらのアピール(簡単に言えば嫌がらせ)をしてきます。基本的に、日本人は「復讐される」ことがわかるので嫌がらせ等の低レベルな行動は少ないですが、残念ながらこの国はそういうふうにはいきません。

実際僕は、相手にすること自体アホらしいので放っておきましたが、次第にエスカレートして自分もイライラしてきたので、そろそろ「殴る手前のブチ切れ」で、一発かましてやろうと思います。(さすがにボコボコにしたら捕まっちゃいますし、こんなヤツのために塀の中での生活かゴメンです)

また、6月中旬に彼らが結婚式のためにイギリスからいなくなるので、その際に引越しをしようと計画しています。しかし、僕はどちらかと言えば短期なほうなので、これ以上の我慢は必要なくなると思います。

もう宣戦布告は受けているので、今回は「自衛行為」です。

Tuesday, 11 May 2010

Our Deepest Fear by Marianne Williamson

“Our deepest fear is not that we are inadequate. Our deepest fear is that we are powerful beyond measure. It is our light, not our darkness that most frightens us. We ask ourselves, Who am I to be brilliant, gorgeous, talented, fabulous? Actually, who are you not to be? You are a child of God. Your playing small does not serve the world. There is nothing enlightened about shrinking so that other people won't feel insecure around you. We are all meant to shine, as children do. We were born to make manifest the glory of God that is within us. It's not just in some of us; it's in everyone. And as we let our own light shine, we unconsciously give other people permission to do the same. As we are liberated from our own fear, our presence automatically liberates others.”

これは、映画「コーチカーター」に一部が抜粋・使用された原文です。今週金曜日に、クラスで「Wisdom/Quote」をプレゼンする際に使用しようかと考えています。授業のレベルが高く、おまけに課題が多くて大変ですが、明らかに努力が「成長」と言う形で自分に跳ね返ってくるので、準備をしていて楽しくてたまりません。ユーモアの要素も忘れずにいれて完璧なプレゼンが出来るよう、金曜日までに調整していきたいと思います。

Monday, 10 May 2010

笑いの違い。

5月中旬に差し掛かるにもかかわらず、3月のような肌寒い天気が続くロンドン。試験、超音波の勉強、家ではゴミアメリカ人から...と思うほどストレスを受け、おまけにクラスでは自分の英語の出来の悪さに凹むばかり。踏んだり蹴ったりで今は踏ん張り所ですが、今日はその憂鬱な気分を吹き飛ばす笑いを取れたことが、唯一僕の肩の荷を軽くしてくれました。

語学学校のレセプションでの会話でしたが、「寒いの?」と聞かれた切り返しに「Yes,because my home town is California in Japan.」と答えたところレセプショニストは大爆笑。大したことを言ったわけではなかったのですが、こういう切り返しが日本以外の人にとっては面白いようです。

読んでもダメ、喋ってもダメ、書いてもダメ、おまけに聞いてもダメな筆者ですが、元気なときはクラスで笑いをとることだけを考えながら参加しています。「謙遜・謙譲」文化のないこの国で自虐ネタをすることは自殺行為になるので、一般に言われている「ウィットに富んだユーモア」での勝負です。

それと、ブラックジョークもです。

Tuesday, 4 May 2010

七転八起

来月5日で、イギリスに来てから丸2年が経ちます。しかし英語の上達度合いは、Latin圏出身の語学学生と比較して恐ろしく悪く、自分の英語レベルにがっかりします。彼らは「LatinとEnglishは似てるから」だと同情してくれますが、同情ほど悔しいものはありません。自分の出来ること(予習・復習etc...)No Excuseで行きます。

英語の勉強以外に、超音波の勉強・そしてTOEIC試験と、まったくと言っていいほど遊ぶ時間がなく、完全に日本の病院で働いていたときの寂しい生活に逆戻りしました。

こういう忙しいときに大切なことは、自分の体調・生活リズムを完璧に管理することです。今思うと、あの病院のStaff達はこういう忙しい中でもきちんと自分の時間を作っていたので、僕も(自分なりのペースですが)まだまだやれるはずです。

Time is money!

Sunday, 18 April 2010

...and the Battle Begun

たまに、自分を見失ったり・どうしても重い腰が上がらないとき、You Tubeにある「偉人達の言葉・奮い立たせてくれる言葉・名言集等」を見てると「自分はまだまだ限界には達していない」と感じ、凄い元気が出てくる。

僕が見ているのはもっと先だし、適当に生きているようなヤツに文句言われる筋合いなんか到底ない。


道をえらぶということは、必ずしも歩きやすい安全な道を選ぶってことじゃないんだぞ。by ドラエモン

Monday, 12 April 2010

「国家の品格」を今ごろ読む

現在、「立ち上がれ日本人」を読んでいる。

そして、あと残り2日となったUNIQLOでの仕事を「日本人」として欧米人に混じって仕事をする。

最近、病んでるなぁ...。

Friday, 9 April 2010

Mr.Mとstab事件

今日のロンドンはとても日差しが強く、日に日に春を感じることの出来る季節になってきました。といっても昨日はとても寒かったりと、まだまだ不安定な日々が続きそうですが...。

僕の方ですが、季節の変わり目と言うこともありHair styleをcropped(ボウズ)にしました。このボウズ頭は楽でとても気に入っているのですが、(以前からある程度分かっていたことですが)前頭部両脇の後退が目立つようになり、現在「Mr.M」です。残念ながら、日本人の頭の形はヨーロピアンと違い縦長ではないので、「オシャレなMハゲ」にはなることが出来ずとても悔しいです。おまけに、見てくれが「893」になってしまい、複雑な気持ちです。

おまけに今日は、普段セントラルLDNに行く際に使う地下鉄の「Manor House」駅で、stab事件が発生しました。救急車や多くの警察車両が駅前の前で止まって、事件の大きさを物語っていました。もしあと少し帰るのが早かったら事件と遭遇していたと思うと、運が良かったなぁと思いました。発生は午後7時30分くらいに起こったようで、真夜中の危険な時間帯でもないのに起こる危険。「自分の身は自分で守る」以外方法はありません!

また、駅から自宅に帰る途中に偶然チェコ人の女の子と会い、途中まで簡単な話をしながら帰りました。彼女は、政府の奨学金を得て半年ほどロンドンの大学で勉強するそうで(きっとMiddleかupper class出身のエリートだと思いますが)、チェコと比べロンドンのbusyさに驚いていました。

Wednesday, 7 April 2010

Big Man, Boss...

UNIQLOでの勤務もあと少しになり、店長が変わって(多くのStaffが辞めさせられて以降)なった「白人社会」という「理不尽=非効率」な社会から抜け出すことが出来ることを非常に楽しみにしています。

UNIQLOを辞めるにあたり残念なことは、僕の働いているMallのセキュリティーの黒人達との別れです。彼らは僕に対し、いつもフレンドリーに接してくれて、ゴミ捨て等でHelpが必要なときは快く助けてくれました。彼ら3人は、イギリスの元植民地であるアフリカのどっかの国からの移民で、(治安は悪いかもしれませんが)アフリカの素晴らしさを教えてくれました。ただ一つ寂しいとこは、彼らが必ず使う言葉:「Boss」、「Big Man」です。これは、「奴隷の歴史」が未だに背景にあることを意味しています。しかし、そういうことを一切口にしない姿勢に「心の大きさ」を感じ、とても感銘を受けています。

UNIQLOでの経験は、単に「英語の勉強」だけでなく「欧米文化を知る」ということも出来、感謝をしています。しかし、自分の専門である「医療」の勉強をし直す時期に来ました。

Sunday, 28 March 2010

Lovely Sundayと日本について思う

イギリスは今日からサマータイムが始まり、いよいよ一年で一番素敵なシーズンに向けて動き出しました。

今日は、昼過ぎから家の近くのCOSTA(コーヒーショップ)で勉強をしていましたが、2時間も経つと集中力が切れ始め、それと同時に(Soya-cinnamon-Latteの組み合わせを飲むと、どうもカフェインが効きすぎることもあり)体を動かさずにはいられなくなってしまいました。そのため勉強を切り上げ、近くにあるFinsbury Parkというとても大きな公園に散歩に出かけました。

今日は天気がとてもいいこともあり、公園ではサッカー、テニス、ラクロス、バスケットボール、スケートボード、ランニング、太極拳をしているアフリカの民族衣装を着た黒人のおっちゃん、そして子供と過ごす家族と、大勢の人が休日を楽しんでいて素敵な光景を見ることができました。日本と比較して、ロンドンの生活はとても不便でイライラすることが多いですが、これからもっと見る機会が増えるであろう今日のような光景は大好きです。

Middle Class以上の金持ちしかイギリスに来ることのできない他の国々と違って、日本人はだれでもイギリスに来ることができます。日本の良さを知ると共に、今年もまた素敵なSummer Seasonを迎えることが出来るこの状況に感謝しています。

最近、簡単に自分の国を捨ててしまう日本人女性を立て続けに見て嫌気がしていたのですが(日本文化の閉鎖感や日本男児のへタレ加減が少なからず関係していると思いますが)、すこしリラックスできました。まぁ、自分のことではないので放っておくのが一番かと思いますが...。

Punk Rock MusicとSkate BoardingのWest Coast Culture. 公園にあるスケートボードパークで、7歳くらいの少年がとても上手に滑っている姿に、2005年に旅行した、LAの強い日差しと美しい海岸沿いの景色を思い出しました。

Sunday, 21 March 2010

今後の予定として

学生VISA延長の問題とからみ、4月中旬に終わる語学学校を延長するのか or しないのか。また、掛け持ちをしていた、UNIQLOと日系の病院を今後どうするのか。相変わらず、面倒くさいことだけは仲良く肩を組みながら決断するのが一番難しい時期に駆け足でやってきます。

まず仕事においてですが、先輩技師の転職とそれに伴うDrからの何回にもよるオファーのため、UNIQLOを4月中旬で辞めることになりました。これにより、英語を使う機会が減るのかと心配をしていましたが、病院側が正規(イギリス国内)の免許を持った技師を採用したことにより、病院で働きながら英語を使える機会に恵まれ、免許を取得するのと現地の病院で働くまでの間の練習期間としてとてもいい機会に恵まれました。また、彼らは僕の給料の3倍近い時給で仕事をしていることが分かり、彼らの出来ない仕事(バリウム検査は日本人の専売特許)をしているのに、「(イギリスの)免許がない」のと「日系の病院で働いている」だけで日本人スタッフはとても安い給料で雇われているこの現状に非常に腹が立ってきました。なので、なんとしても免許を取ってこの病院からさっさと脱出したいと考えています。この国(実際イギリスだけでなくサウジアラビアやアメリカも)の放射線技師の需要の大きさと待遇の良さは日本とは比べ物にならないことがわかり、最初のstepをさっさと終わらせたいと思っています。

また、6月以降学生VISAで法律上働ける時間が週10時間になってしまうこともあり、もし病院をメインで働くのであれば給料を上げるという話をDrから持ってこられたため今回UNIQLOを辞めることに至ったのですが、最終的には超音波を覚えてもらうという上手い口車に乗せられてしまいました。ただでさえ英語の勉強で忙しいのに、新しく来る技師の世話と超音波の勉強。こっちは生活ががかってるので、ちっぽけな給料アップだったら日系企業だろうと関係なく噛み付いてやります。

さらに、以前忙しさのあまり出来なかった現地病院のボランティアを週1で行い、「コネ」を作り始めます。UNIQLOを通してある程度欧米社会のルール(白人女性の扱い方や仕事より会話etc...)は勉強できたと思っています。残すは、自分の専門領域における準備ではないでしょうか。

「免許を取得→仕事探し→辞表」を出来る早く実行し、散々やりたい放題やっている馬鹿な経営者を困らせてやろうと思います。

次のTOEICは27th Mayに決定。今回は試験までかなり時間があるで、前回の情けない750点から60点以上アップの期待が絶対にあります!

Thursday, 18 March 2010

当たりの強さ

よくサッカーで、ヨーロッパは「当たりが強い」という表現を用いりますが、サッカーにかかわらず普段の生活においても、同様のことが言えます。簡単に言えば、自己中、雑と、いうことですが...。

両親のイギリス滞在で、「なぜ衝突が起こったのか」を考えていると、very Japaneseな両親とWesternizedされてきた自分が大きな原因であったと最終的に分析することができました。

英語の勉強をと、できるだけ日本人との接触を避けていたこと、また、欧米の職場環境を通し「自己主張の大切さ」を必要以上に心がけたあまり、自分が思っているよりもかなり性格がきつくなっていました。

欧米文化は日本文化と間逆の位置に属しているので、両親からすれば僕の対応が「冷たい」と感じたのは当然で、僕とすれば両親の反応が「いまいち」と感じたのは同様のことが言えます。

両親の旅行中に、「このズレ」を少なからず修正できたことはよかったですが、まだまだ努力と経験が必要と思っています。

今後、相手によって「アプローチの仕方」をもっと使い分けることができれば、目標としている「国際人」に近づけると思います。

Thursday, 4 March 2010

世界から見た日本の評価

以下のリンク先に、「World's 10 Most On-Time Airlines」が乗っています。

http://uk.travel.yahoo.com/p-promo-3311397

Japanese Standardを日本国内だけで見るのではなく世界基準で見て、もっと仕事に見合った給料が支払われるようになればいいのに!!!

If you travelled to Japan last year, one thing is nearly as certain as having dined on sushi during your stay: the flights there and back arrived on time.

Monday, 1 March 2010

ついに3月になってしまった

以下のサイトより、まだイギリス国内においてRadiographerの需要が高いことが分かった。

http://www.commonwealthcontractors.com/Medical_Radiographers.html

喉から手が出るほど欲しいWork Permit。

日本では3年間大学病院で苦労して、イギリスに来ても文化の違い等で苦労して...。

そろそろ、I deserve a chance to get it じゃないだろうか。

男を見せる時だ!

Sunday, 28 February 2010

不思議な日曜日

今日はセントラルで勉強したあと、友達の買い物の手伝いでした。

たった2時間・それも移動距離はとても限られていたにもかかわらず、大学に通っている友達、日本から帰ってきたばかりの友達、UNIQLOの同僚×2回、クラスメイトとcoincidenceがいっぱいあり、ロンドンの小ささを感じる一日でした。

特に、今日会った友達の友達のトルコ人はとてもPoliteでrespectable personで、自分の理想とする人間像とかぶる人だったので、いい刺激になりました。

ロンドンでの生活はいろいろ苦労することは多いけど、こういう素敵な人との出会いがどんどん自分のmindを広げてくれることに感謝したい1日でした。

Thursday, 25 February 2010

攻めの姿勢!

ここ1,2年でめまぐるしく学生VISAのルールが変わり、6月以降イギリスにいれるのか非常に厳しい状況になってきました。仮にVISAを取得出来たとしても、就労時間に関してはかなりの制限がかかってくることが昨日分かり、ロンドン滞在もいよいよなのかと軽く考えてしまいました。

http://www.japanjournals.com/100225/visa/visa.html

しかし僕は、出来る限りロンドンにいれるように最大の努力をしたいと決めました。それにはいくつかの理由があるのですが、現在ロシアリーグに移籍して、先週はヨーロッパのチャンピオンズリーグにも出場した本田選手の言葉を借りたいと思います。

彼は自分の挑戦に対し「どこまでやれるのか、自分を信じてやりきることが大事」。海外でサッカーをする(世界で戦う)理由としては「吸収するものの違い」を指摘し、「そういう経験を日常的にしたい」と考えています。「しかも、ここには無限の可能性がある」「結果を出せば明るい未来が待っている。だから、そのチャンスをモノにしない手はない」と語っています。これは僕がロンドンで生活する理由とまったく同じで、日本の閉鎖感を嫌うものでもあります。海外は日本とは違い厳しい世界ですが、結果を出したものには正当に評価をしてくれる素敵なところです。

生活の中に「平和」があることはいいことなのかもしれませんが、僕の場合は「戦い」があるほうが毎日の生活がより活性化されることが最近よく分かりました。自分より年下の10代、20代前半の特にスポーツ選手が海外で頑張っている姿をみると、同世代ヒーローが殆どいない82年生まれの一人として、分野は違いますが頑張ってやろうと気合が入ります。

だからどんなことがあってもひとつだけ言えること、それは「自分を信じて、英語の勉強は続けること」です。もしかしたら、日本に帰らなければいけなる可能性もありますが、今の現状が自分を「覚醒」してくれるきっかけであるように、「逆境に強い男」として乗り切ってやります。

Saturday, 13 February 2010

素敵なBirthday Presentの話とMade in Japan

先週・今週とフランスでは学校がHolidayのため、UNIQLOに来るお客さんの多くがフランス人でした。「パリにもUNIQLOがあるけど、何でロンドンのユニクロに来るんだ?」と毎回しつこいくらいに質問をすると、「フランスよりも物価が安いのと、ポンドが安い」という簡単な理由でした。

そんな中、Fitting roomで働いている際に1組のフランス人親子と話をする機会に恵まれました。彼らは3日間ロンドン滞在予定で、そのすべての時間は「娘の誕生日プレゼントでショッピング」ということでした。私は内心、お金持ちにしか出来ない誕生日プレゼントだなぁと思いましたが、話を通じマダムのWell-educatedさに驚かされました。

もともと、彼らはずっとニューヨークで生活をしていて(娘さんの英語は当然American English)、4年前にフランスに移り住んだということでした。現在13,15,16歳の3人の娘を持つマダムは、「今回の旅行は長女のみとの旅行だから静かでいいわ。だから、これは私にとっても休暇なの」と、おちゃらけて話をしてくれましたが、それと同時に「若い世代は2,3ヶ国語喋れるのは当たり前だから、娘にはどんどんいろんな国に行っていろんな国の文化に触れて欲しい」と熱く語っていたのがとても印象的でした。

金持ち階級だから出来ることなのかもしれませんが、人生における「Priority」に対する考え方が日本とはとても違うことを知るとてもいい経験でした。実は先週も(同じく)Fitting roomで出会ったオーストリアから来ていた放射線科医のお母さんとその息子の親子も同様に、「教育」に対して親が凄い広い知識を持っていたのを思い出しました。

残念ながら筆者の場合は両親ともド田舎出身のため、自分自身で動かない限り他の文化に出会う機会はありませんでした。しかし、変わりに「典型的な古いタイプの日本人(特に農家出身の母の影響が強い)」として日本の文化をきちんと経験できたこと、またそれがcosmopolitan cityの中で「日本人」として戦うことが出来る糧となっているのは自分の強みです。

今回のオリンピックで問題になった「公の場での服装」についてですが、確かに本人にも問題がありますが、あのような人間を作ってしまう教育現場・日本の社会のほうが、一個人を執拗以上責めるよりも重要な問題ではないかと思います。

教育現場の崩壊。そして、崩壊間近の医療現場。他の先進国の1/10以下の医療費で世界最高水準の医療を提供している、世界で一番献身的な日本の医療従事者。

P.S:30歳を過ぎても一日中家のリビングルームで、テレビを見るかインターネットをするか、もしくは食事をすることしかしないアメリカ人のパラサイトを見て、絶対にあんなゴミには調子をこかせないようにone more blowかましてやろうと思います。

Wednesday, 10 February 2010

Under Pressure

Lazyな筆者にとって、「負荷」は、成長する上での最高のドーピングです。しかし、昨年は自分を追い込みすぎて、「2週間体調不良 → すべてが負の連鎖に陥る」といった、散々な結果で終わってしまいました。

そのため、今年はその反省を生かして、スケジュール・日記を再度きちんとつけるように心がけ自己管理をすることで、現在は「ほどほどの無理」が出来るようになって来ました。

「七転八倒」から「七転八起」へ!最後は、時間が解決してくれるのかも...

P.S:昨日のアメリカ人の件は、相手がチキンであることを証明するいい例でした。

Thursday, 4 February 2010

小さな幸せの積み重ね

職場にて、早朝のゴミ捨ての際に会う、明るい黒人警備員とのちょっとした会話から1日が始まり、

Fitting roomでは、お客さんとの会話が時に素敵な出会いを提供してくれて、

そして今日は、Supermarketのレジで「ポイントカード持ってる人いない!?」と、突然マダムからポイントのプレゼント。

いろいろとやらなければいけないことも多く、時にはイライラすることもあるけれど、こんなに素敵な人たちと過ごす、ごくわずかな時間が僕を幸せにしてくれる。

僕も周りの人を幸せに出来るように、もっと「心」を磨いていこう!

Saturday, 23 January 2010

Yasujiro Ozu




今朝、出勤途中に「小津 安二郎」監督の映画がロンドンで公開されていることを駅の広告で知りました。「黒澤明」監督と共に日本を代表する映画監督の一人であり、親日家でもない普通のフランス人のフラットメイトでさえもいくつかの映画を知っているほど海外では有名な監督達です。両監督の映画を一度も見たことのない筆者は、日本人として恥ずかしい限りです。すぐに彼の代表作である「東京物語」を見てみたいと思いましたが、残念ながらチケットは完売でした。

過去の映画を通し「古きよき時代の日本」を知ることが出来ればと思っています。

Tuesday, 12 January 2010

やっぱり...

明日のUNIQLOのシフトはOver nightに変更になりました。

日本の会社だからと残業して一生懸命働く管理人と、仕事よりも喋るほうが大事な人たち。彼らはとてもLazyだから、日本の会社にもかかわらずJapanese Standardは出来ないし、最低限のノルマすらこなせない。

Area ManagerとStore Managerがうるさいのは分かるけど、仕事を徹底的にしっかりやって「見返してやろう」さらには「彼らが間違ったことしているときは文句を言ってやろう」「対等にやってやろう」という気持ちにはならないのだろうか。外人は「仕事をしない割りに文句を言う」のが基本的かと思っていたけれど、言い訳の上手な・その場限りの「逃げ」の外人が思ったよりも多く、権力に恐れながら仕事をして・裏で文句を言っているのをよく目にする。まるで中学や高校の時の自分を見ているようだ。また、英語がろくに喋れないくせに上司にいろいろと意見をしている管理人。他のスタッフから目をつけられる原因のひとつは、少なからずこれが関係しているような気がする。

とにかく、「どうしてOver nightが発生しているのか、どうしたら効率が上がるか」を考えないから同じことを繰り返さなければいけなくなってくる。一人だけ頑張っても、こういうのはどうしようもならない。

UNIQLO UK(Head Office)は、日本人コミュニティーサイトを利用して日本人スタッフ獲得に動き出していた。背景には、このようなことがあるからではないだろうか。

もう、カバーするのは疲れてきたので、2月中旬が潮時かと考えています。
話をするチームワークは抜群のくせに、仕事をするチームワークはゼロ。いい加減目を覚ませバカ共。

Monday, 11 January 2010

The worldwide No Pants On The Subway Day.

今朝のMetro(Free News Paper)から、10th Janは「The No Pants Subway Ride」の日だったようです。これは、参加者が公の場(Subway,Tube)でパンツ(ズボン)を脱ぎ、「パンツをはいていないのにもかかわらず、あたかもそれが不自然でないように演じる」必要があるそうです。これは、チャリティーでもなければデモでもなく、いたずらが元で始まったそうで、「social tabooを破る解放(!?)」と「このeventを知らない人の反応」を見るのが目的のようです。

2002年にNYCで始まり、2009年時点で世界中で21ヶ国に広がってきているようです。もし日本でこのイベントが始まったら、「わいせつ物陳列罪で捕まるか」もしくわ、「レイプ騒ぎ」が起こりそうな気がします。

昨日はTubeを利用していないため、実際どうだったのかは分かりませんが、NYCでの2009年のVideoを見つけたので載せておきます。

No Pants Subway Ride 2009

Sunday, 10 January 2010

Home, sweet home...

ついに今日、Holiday先のNZからFlatmate coupleが帰ってきました。30歳を過ぎても仕事をしないで一日中家にいる(それも、Living Roomを一日中独占)ボストン出身のアメリカ人女性。文句は散々言うくせに、自分は殆どやらないBitchでLazyでNastyで、とんでもない「パラサイト」です。残念ながら1ヶ月間の平穏な日々は終わり、これからは外だけでなく家の中までもストレスとの戦いです。

実際、他のFlatmateも迷惑がっていてBattleをしてやろうと思いましたが、Flatmateの一人であるフランス人にしつこく止められました。今回の結婚を機にどこか他のFlatに移ってもらえることを願っています。

現在僕は、自分を含め5人でひとつの家をシェアしています。日本人、イギリス人、フランス人、NZ人、そして亜米利加人。勘違いした一人がやりたい放題やって和を乱しているのを見ると、現在の世の中となんとなく似ているような気がします。

Friday, 8 January 2010

Good Riddance (Time of Your Life) / Green Day

Another turning point
A fork stuck in the road
Time grabs you by the wrist
Directs you where to go
So make the best of this test
And don't ask why
It's not a question
But a lesson I learned in time

It's something unpredictable
But in the end it's right
I hope you had the time of your life

So take the photographs
And still frames in your mind
Hang it on a shelf of good health and good time
Tattoos of memories and dead skin on trial
For what it's worth
It was worth all the while

It's something unpredictable
But in the end it's right
I hope you had the time of your life

It's something unpredictable
But in the end it's right
I hope you had the time of your life

It's something unpredictable
But in the end it's right
I hope you had the time of your life

今の自分の状態にぴったりなlyricで、turning point にいるときは、この曲を聞いて元気になる!

Thursday, 7 January 2010

Um...

教養がない人たちを黙らせるのは難しい。

Wednesday, 6 January 2010

ロンドンのいいところを考える

1.Freedom,which is based on responsibility.
2.Cosmopolitan cityのため、色んな文化に触れ合うことが出来る。
3.ヨーロッパのほかの国に簡単に旅行が行ける。
4.公園が多く、夏場はとても素敵な気候の下で休むことが出来る。
5.目が肥える。
6.苦労しないと生活できないという刺激がある。
7.日本のいいところが分かる・日本が好きになる。
8.自立した女性に魅力を感じるようになる
9.Lady firstをした後は、素敵なresponseが返ってくる。
10.ラテン系女性は綺麗だ。

イライラしているときは反対に、楽しいことなどを考えると簡単に気分転換できるものです。ロンドンはまた雪で、今週一杯雪の予報です。明日はきっと「お客さんが来ないから、ヒマでいいなぁ」と思っていますが、お店にたどり着けるか心配になってきました。

どこへ行っても、楽してお金を稼ぐ方法はありません。

Tuesday, 5 January 2010

頑張れ自分!

今日は、早朝からの労働と他のBranchの手伝いに行ったらくたくたに疲れてしまい、帰りのtubeの中で恥ずかしいぐらいfall asleepでした。そして、こういうときに限って若い連中が反対側に座っていて、目が覚めたときには自分が笑いのネタにされいて、おまけに写真まで撮られていました。(きっと今頃Facebookやyou tubeなどにupされてるんだろうなぁ...)

「人間は追い込まれたとき、窮地に立ったとき、創造的な力を発揮するものである」本田宗一郎

今回のtubeの件は自分の失態ですが、現在筆者はいろんなことでかなり追い込まれています。残念ながら、「自分の持っている知恵を最大限に使って、この壁を乗り切る以外」出口はありません。

絶対にこの国で、一花咲かせてやる!

Friday, 1 January 2010

新年の抱負!

2010年のメインテーマは「Smart」です。

これは、外見が「smart」に見えると言うことだけではなく、内面も含め全体的に「Smart」な行動が取れるようにしたいという意味が含まれます。

2009年は、「一人が我慢することで、輪(集団)の空気を良く保つ」「周りの状況を見ながら行動する」といった日本特有の文化が西洋の文化にないことから起こる苦労や、「その時に見たものでしか判断・意見を言うことしかできず、その人の背景・過程を考えることは残念ながら出来ない」人たちと仕事をしていたため、「間違ったことをしていないにもかかわらず、文句を言われる」ケースが多く、毎回自分の意見を突き通し正面から戦ってきました。

しかし今年は、今までしてきたような喧嘩腰で衝突するのではなく、少し大人になって(Clever,Intelligenceに)物事を解決していこうと決意しました。

Well, I guess this is growing up.

「モノマネから出発して、独創にまでのびていくのが、我々日本人のすぐれた性質であり、たくましい能力でもあるのです」野口 英世

2010年が飛躍の年になりますように!