Monday, 30 August 2010
2010年夏の終わり
今日(月曜日)イギリスはBank Holidayというクリスマス前最後の休日でした。ここ数日の天気からすぐに秋になると予想していましたが、今日は僕が2008年6月にイギリスに来たときと同じような素晴らしい天気でした。
イギリスの夏は毎週音楽フェスが行われ、音楽ファンにとっては最高の場所になります。昨日、僕はこの夏を締めくくるReading Festivalに行ってきました。2002年に初めてイギリスに来たときに行ったのもこのFesで、昨年も行きました(残念ながら昨年は残念ながら不完全燃焼)。もう音楽シーンは終わったと思っていましたが、今年は大好きなバンドのReunion Headlinerのため行くことにしました。
会場にいたオーディエンスは、Teenagerや20代前半が大半を占め、多くのバカばっかりでした。しかし、僕がFesが好きなところは(昨年は違いましたが)、「みんな純粋に音楽を楽しむ」「ずっと時間が止まっている」この2つの雰囲気です。曲にもよりますが、バンドの演奏中はみんな一緒になって歌います。そのときは人種なんて関係なく、時には見知らぬ隣同士肩を組んで歌います。凄い大合唱になり、会場で一体感を感じることが出来間ます。また僕は今年で28になりますが、昨日1日だけは2002年と同様19歳でした。Main stageを飾ったバンド多くは平均年齢30代です。しかし、彼らは10代20代と一緒にライブを楽しんでいます。年齢なんて関係ないのです。Feeling Ageなのです。
あまりにも楽しかったその反動で、今日はなんだかとても寂しい気分になりました。今年はいい夏の思い出が出来た証拠です。
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