Thursday, 18 March 2010

当たりの強さ

よくサッカーで、ヨーロッパは「当たりが強い」という表現を用いりますが、サッカーにかかわらず普段の生活においても、同様のことが言えます。簡単に言えば、自己中、雑と、いうことですが...。

両親のイギリス滞在で、「なぜ衝突が起こったのか」を考えていると、very Japaneseな両親とWesternizedされてきた自分が大きな原因であったと最終的に分析することができました。

英語の勉強をと、できるだけ日本人との接触を避けていたこと、また、欧米の職場環境を通し「自己主張の大切さ」を必要以上に心がけたあまり、自分が思っているよりもかなり性格がきつくなっていました。

欧米文化は日本文化と間逆の位置に属しているので、両親からすれば僕の対応が「冷たい」と感じたのは当然で、僕とすれば両親の反応が「いまいち」と感じたのは同様のことが言えます。

両親の旅行中に、「このズレ」を少なからず修正できたことはよかったですが、まだまだ努力と経験が必要と思っています。

今後、相手によって「アプローチの仕方」をもっと使い分けることができれば、目標としている「国際人」に近づけると思います。

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