先ほど、近くの大きいスーパーで酒を買おうとした際に、パスポートのコピー・そして学生証(両方とも誕生日記載)を見せ、明らかに18歳以下ではないことを証明しましたが、酒を買うことが出来ませんでした。現在27歳、今年の10月で28歳になるにもかかわらず、残念なことに低脳なスーパー店員には、僕がティーンネイジャーに見えたようです。相当適当な国のくせして「きちんと証明する行動をとる」と、逆に怪しむのでしょうか!? こんな経験をしたのは、イギリスに来てすぐに行った野外ライブの会場で、アジア人というだけで会場の外に強制的に連れ出された人種差別を受けて以来でした。
当然このふざけた扱いに相当ムシャクシャしていましたが、くだらないことがすぐにこのムシャクシャをどこかに追いやってくれました。それは、ちょうど家に着く手前で友達の友達が家の外で呆れ返っているところに偶然鉢合わせた時のことです。
彼女は家の鍵をどこかに置き忘れたようで(運の悪いことにハウスメイトは全員外出中)、家に入れないでいました。ちなみに彼女はロシア人で、先週自分の家の隣の隣に住んでいることが分かったのですが、そのときも今日と同じく家の鍵をどこかに置き忘れていました。彼女は、「お前と会うから鍵をなくすんだ」と、僕をデビル呼ばわりし、あまりの彼女のマイペースぶりに僕は笑うしかありませんでした。
今日病院に健康診断を受けに来た受診者の出身は、僕と同じ市内の学区違い。友達の友達のロシア人女性と会うのは、彼女が鍵をなくしているとき。
ロンドンは狭いものです。
No comments:
Post a Comment